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ミステリ小説 日本

日本推理作家協会編 ミステリー傑作集

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太字作品や★★★★★が特におすすめです。

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あなたは完全犯罪を企んだり、夢想したりということはありませんか。そんなあなたにカタルシスを感じてもらうために「犯罪ロードマップ」を届けます。薬味の効いたミステリーを満喫する一冊です

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
四本目の鍵梶山季之不明 教授が密会していた謎の女の正体。
猫ババ野郎加納一朗不明 結局、あぶく銭は身に着かない。
花と泥の間黒岩重吾不明 ゲイの世界も、いろいろ醜い。
妾の連れ子笹沢左保不明 保険調査員が、保険金詐欺事件を探る。
贈られた女佐野洋不明 市議会の黒い疑惑か?
俘虜コーエン多岐川恭不明 捕虜収容所でも、醜い犯罪はある。
桃源遙かなり陳舜臣不明 抗日運動の英雄を探せ。
情事の背景土屋隆夫不明 浮気したばかりに、ドツボにはまる人妻。
隠し包丁戸板康二不明 イカが固くて食べられないために、毒殺されるはめに。
緋の堕胎戸川昌子不明 なにせ堕胎医者なので、脛に傷もつ身だ。
うさぎと豚と人間と仁木悦子不明 放火で偽装しても、人骨はバレるのでは?
鳴神日影丈吉不明 片腕のない彫刻家の傑作は本物か?
終末の日星新一不明 「終わり」の文字が空に現れる世界とは。
たづたづし松本清張不明 よくありそうな、不倫のドロドロ。
ナポレオンの遺髪三好徹不明 髪を分析すれば、毒殺の証拠になる。
女雛山村正夫不明 男同士の心中の原因の謎。
孤独なカラス結城昌治不明 昔から変質的な子供はいた。

日本推理作家協会編 残酷ロードショウ  日本ベスト・ミステリー選集5

編者:    日本推理作家協会
発表:    1974年
発行所:   光文社文庫
カバーアート:亀海昌次
価格:    660円

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なし。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
有閑マダムと少年梶山季之不明オバサンに追突されて、逆に訴えられる。そしてこっそり復讐。
湖畔の女小松左京不明蛇といえば、女の属性。
砂の殺意夏樹静子不明息子を事故死された母親が、ダンプの運転手に復讐。
殺しのバラード島田一男不明音楽業界で、人気歌手の自殺の謎を、マネージャーが探る。
ジャケット背広スーツ都筑道夫不明なぜ容疑者は、3つもジャケットを持っているのか。
墜ちた男樹下太郎不明汚れた不動産業界で、自殺とされた男。
炎の棺邦光史郎不明自宅が全焼したのは、ストーブか? 放火か?
殺人玩具斎藤栄不明火災を起こす、自動発火装置。
殺意の瞬間石沢英太郎不明轢き逃げ犯には、同等の苦しみを。
生きながらブルースに葬られ河野典生不明やはり戦争を経験すると、平和な世の中にはなじめない。
写楽が見ていた鮎川哲也不明ガラスの指紋で、アリバイ工作。
青い幸福平岩弓枝不明殺したいほど嫁を憎む姑の、恐怖のホームドラマ。
黒い九月の手南條範夫不明中東の過激派との国際的な戦い。

日本推理作家協会編 サスペンス・ゾーン ミステリー傑作選06

編者:    日本推理作家協会
発表:    1976年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:水野石文
価格:    580円

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強烈なサスペンス、スリリングな事件の展開、そして意外な結末。絶対の自信をもって取り揃えたミステリーの特別メニュー。名づけて「サスペンス・ゾーン」

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
男一匹生島治郎不明 鉄砲玉となって、少年は一人前のヤクザになった。
水難の相あり鮎川哲也不明 こういう動機で妻を殺すのもありか。
黄色い吸血鬼戸川昌子不明 吸血鬼として生きるのも大変だ。
闇の中の子供小松左京不明 歌舞伎の芝居と息子の失踪が連結する。
大使″夫人″誘拐事件佐野洋不明 「事実上の大使夫人」誘拐とタクシー汚職事件。
小梅富士都筑道夫不明 江戸の名探偵が、巨石で死んだ隠居の謎に迫る。
企業特訓殺人事件森村誠一不明 厳しい心理特訓の会社研修を利用して、犯罪の自白を企む。
海からの招待状笹沢左保不明 謎の招待者からホテルに呼ばれた、過去の容疑者たち。
淫らな証人土屋隆夫不明 少女の殺人から、事件が連鎖する。
たそがれ星新一不明 すべての物が老化して、しおれて、さびれていく世界。
古印譚陳舜臣不明 香港の印鑑彫師は、なぜ殺されたのか。
奇妙な被告松本清張不明 自白以外の証拠が不十分な法廷闘争。
汚れた刑事結城昌治不明 堕落した刑事とヤクザはつるむ。
たった一人の鉱山草野唯雄不明 監禁された娘が、どうにかして警察へ連絡を試みる。
不道徳な天使三好徹不明 高所恐怖症のくせに、飛び降り自殺するのか。

日本推理作家協会編 殺しの一品料理 ミステリー傑作選08

編者:    日本推理作家協会
発表:    1978年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:国分正夫
価格:    580円

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もうミステリーには飽食したという方はいませんか。そんな読者のために、この一品料理を届けます。腕におぼえの一流の料理人が、じっくり手をかけた「殺し」の美味を、心ゆくまでお楽しみください

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
待つ女小松左京不明 「源氏物語」に出てくるような、薄幸の女。
気になる投書山村正夫不明 襲撃事件を利用して、夫婦関係を改善できるか。
不確かな証人三好徹不明 死後に電話していた被害者。
酔っぱらった死体海渡英祐不明 大量にウィスキーをかけられた死体。
宝蘭と二人の男陳舜臣不明 著者の得意な神戸の中国人の過去の歴史を語る。
暗い玄海灘に夏樹静子不明 ジギタリスは心臓発作を起こしやすい。
明治村の時計戸板康二不明 独特の音がする、古い八角時計の謎。
九段の母都筑道夫不明 母恋しさに、サーカスを逃げ出した芸人の死。
理外の理松本清張不明 実体験から出てきたような、編集長への恨み。
竜王氏の不吉な旅鮎川哲也不明乗っていない列車の様子を知る方法。現在ではもっと技術が進歩しているだろう。
猿の証言佐野洋不明 猿の糞の中から発見されたボタンがヒント。
泥の文学碑土屋隆夫不明 最終的には自殺した、狂気の作家の内面とは。
殺意の造型森村誠一不明 ヒゲ剃りの手が滑って、首を切ったのは事故か?
裂けた鱗戸川昌子不明 パリで行方不明の日本人女性を探すという、TVの企画。

日本推理作家協会編 とっておきの殺人 ミステリー傑作選17

編者:    日本推理作家協会
発表:    1987年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:坪井正光
価格:    720円

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なし。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
色慾の迷彩梶龍雄不明 不倫を知った夫が、妻と愛人を殺害し偽装する。
青ひげ荘の殺人栗本薫不明 次々に夫を殺した女の完全犯罪。
夜の印画三好徹不明 妻はエロ本のモデルだったのか?
明智光秀の密書井沢元彦不明 秀吉の軍師の黒田官兵衛は、毛利方の安国寺恵瓊に、光秀の暗号文の解読を依頼する。
死者の電話三好徹不明 1年以上前に死んだ人から電話があったと、妻が言う。
マッチ箱の人生阿刀田高不明 吸い殻をマッチ箱にしまう男は、礼儀正しいからではない。
純情な蠍天藤真不明 日記を偽造して、妻の浮気を隠蔽。
死者の嘘夏樹静子不明 ダイイング・メッセージの「可」の意味は?
屎尿カー・ブルース胡桃沢耕史不明 バキューム・カーで大金を強奪。
シェイクスピアの誘拐笹沢左保不明 シェイクスピアの遺言の写しは実在するのか。
甘い脅迫状伴野朗不明 知恵遅れだからといって、容疑者とは酷い。
ゆうづる5号殺人事件西村京太郎不明 八戸へのこの列車を利用したのは、理由がある。
偽りの構図結城昌治不明 疎遠だった妹を殺された刑事は、捜査のうちに、実像を知る。
誰かが裁く西村望不明 四国のお遍路さんに付き添う、捨てられた犬。
帰り花長井彬不明 美術館で、火事の中、茶器のすり替え疑惑。
木に登る犬日下圭介不明 そもそも木に登るわけがない。
一匹や二匹仁木悦子不明 子猫のおかげで脱出できた。

日本推理作家協会編 殺人パスポート 日本ベストミステリー選集3

編者:    日本推理作家協会
発表:    1988年
発行所:   光文社文庫
カバーアート:亀海昌次
価格:    560円

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なし。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
新赤髮連盟鮎川哲也不明 著者お得意のロシア文字がヒント。
恋人とその弟仁木悦子不明 美しい少女とサイクリングと思ったら、誘拐だった。
手紙星新一不明 指示通りに生きてきたのは、自分だけではなかった。
遊園地夜景樹下太郎不明 絵に魅せられたばかりに翻弄される女。
まぼろしの凶器草野唯雄不明 高圧水流で人を殺せるのか。
迷路の空三好徹不明緊迫するハイジャック事件を回想。
”紅軍派”大使拉致す大藪春彦不明 あいかわらず、伊達邦彦が国際的に大活躍。
三重塔の力学斎藤栄不明 京都でのアリバイ崩し。
タバコ・ブラウンの夏邦光史郎不明 東南アジアからみの恋愛、犯罪事件は、やや珍しい。
垂直の陥穽森村誠一不明 過去の登山事故への復讐。
三幕の喜劇土屋隆夫不明 老役者は、自ら望んで自首したものの、証拠が認められない。
首斬り志願高木彬光不明 絞首刑の前に、斬首刑が一般的だった時代の話。

日本推理作家協会編 名探偵を追いかけろ

編者:    日本推理作家協会
発表:    2001年 ~ 2003年
発行所:   光文社
カバーアート:CORBIS/ amana
価格:    1143円

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意外性のあるテーブルマジック―その神髄は短編ミステリーにあり! 日本推理作家協会理事長 逢坂剛
長編ミステリーを、大仕掛けなステージマジックだとすれば、短編ミステリーはトランプやハンカチなど、小物を使って楽しませるテーブルマジック、ということができよう。テーブルマジックのもつ意外性は、ステージマジックの驚きに劣るどころか、ときにはそれを超えることすらある。短編ミステリーにこそ、マジックの神髄が隠されているのだ!そして、それを解くのは、あなたである。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
三毛猫ホームズの遺失物赤川次郎2002新幹線で猫が大活躍。
名探偵エノケン氏芦辺拓2002昔のコメディアンも大活躍。
201号室の災厄有栖川有栖2001おなじみの火村が、コンサート後のホテルの怪事件を追う。
燃える女逢坂剛2003江戸時代の蜀山人についての版木を大発見するが…。
サインペインター大倉崇裕2001もうかるステ看貼りの仕事には、やはり危険がともなう。
血を吸うマント霞流一2002吸血鬼のマントにくるまって発見された死体の謎。
虹の家のアリス加納朋子2001性格が良い人は、なかなか辞められない。
カラスの動物園倉知淳2002動物園という特殊な場所だから可能な犯罪。
筆合戦高橋克彦2003昔の横浜で、新聞の部数競争。
龍之介、黄色い部屋に入ってしまう柄刀一2002わざわざ黄色のペンキで塗りつぶされた部屋。べつに芥川ではない。
鬼は外宮部みゆき2003跡取り偽物による、商家乗っ取りか?
いつ入れ替わった?森博嗣2002嘘の方が、価値がある場合もある。
ハブ山田正紀2002座ると爆発する、バスの爆弾。

日本推理作家協会編 殺人作法 ミステリー傑作選45

編者:    日本推理作家協会
発表:    2004年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:木脇哲治
価格:    752円

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アパートで発見された若い女性の首吊り死体。死んでいたのは、R県警の警部と不倫関係にある女性だった。自分が疑われることを恐れた警部は自ら志願して現場検証に臨むがー「赤い名刺」(横山秀夫)。この他、福井晴敏、法月綸太郎ら、現代ミステリーの名手10人の短編がズラリ。読み出したら、止まらない!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
五年目の夜福井晴敏不明 面倒臭がりの警備員は、かえって騒動に巻き込まれる。
卒業写真真保裕一不明 事故死した彼は、なぜ高価なカメラを送ってきたのか?
中国蝸牛の謎法月綸太郎不明 「カタツムリ」は実は左右非対称だった。
風の誘い北川歩実不明 こういう犬の利用法もある。
オホーツク心中辻真先不明 心中したはずの母が、生きていた。
ミンミン・パラダイス三枝洋不明 カンボジアで地雷原を突破する大冒険。
錠前屋高野史緒不明 フランス革命後の、変な錠前屋の正体は何だ?
不良の樹香納諒一不明 刑務所から戻って来た兄は、やはり堅気にはなれない。
端午のとうふ山本一力不明 大量の豆の在庫をどうさばく?
赤い名刺横山秀夫不明 元警官が、元愛人の偽装自殺を追う。

日本推理作家協会編 名探偵の奇跡  最新ベスト・ミステリー

編者:    日本推理作家協会
発表:    2004年 ~ 2006年
発行所:   光文ノベルス
カバーアート:泉沢光雄
価格:    1

286円

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“名探偵”の称号 日本推理作家協会理事長 大沢在昌
ミステリーにおける事件には、解決するのに見合った探偵が必要とされる。横丁の御隠居が、日常のちょっとした謎を解くのと猟奇連続殺人の犯人をつきとめるのとでは、どちらがふさわしいだろう。人物と事件のバランスは重要である。その上で、読者の心に印象を残す人物造形に、作者は心を砕く。そうして作られた人物のみに、“名探偵”の称号が与えられるのだ。

ファンを魅了し続ける”名探偵〟 編纂委員 末國善己
天才的な犯罪者が考案した不可能犯罪を解き明かす本格ミステリー、退廃的な大都会で暴力組織と戦うハードボイルド、世界をまたにかけるスパイの暗躍を描く国際謀略小説、ありふれた殺人事件を捜査する警察官が庶民を食い物にする巨悪の存在に行き当たる社会派推理など、ミステリーにも様々なスタイルがある。その中にあって、タイプの違いを超越し、いつの時代もファンを魅了しているのは“名探偵”の存在ではないだろうか。 「編纂序文」より

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 訳者  感想
地獄へご案内赤川次郎2005 幽霊と会話できるバスガイドの活躍。
裁判員法廷二〇〇九芦辺拓2006証言や証拠を 市民が判断する裁判の場合。
あるいは四風荘殺人事件有栖川有栖2005 ミステリー作家が、巨匠の未発表作品の謎に迫る。
願かけて泡坂妻夫2006 貧乏な貸本屋が、遊女から身請けしてほしいと頼まれるが…。
雷鳴大沢在昌2005 鮫島が元ヒットマンの男に自首が最善だと勧める。
棄神祭北森鴻2004 3年に1度、トーテムを燃やす奇妙な祭祀。
先生と僕坂木司2006 大学の推理小説研究会に入部した女子が、いかにもな先輩と万引き事件を探る。
デューラーの瞳柄刀一2006 修復を依頼された自画像は、有名なデューラー作と似ている。
変奏曲〈白い密室〉西澤保彦2006 テレポーテーションを観測した、という謎の少女のせいで、殺人事件は混乱する。
四色問題法月綸太郎2004ダイイング・メッセージの 「クロノイエロー」は専門用語。
カランポーの悪魔柳広司2004 動物記のシートンが回想で、殺人事件を語る。
永遠の時効横山秀夫2006 ビクトリア朝ロンドンの貧しい少年は強盗団に加わるが、実は出生の秘密があった。

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