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平山夢明

平山夢明 「超」怖い話

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著者情報(「BOOK」データベースより) 平山夢明(ヒラヤマユメアキ) 神奈川県出身。デルモンテ平山名義により映画批評周辺記者として活躍後、94年に本名にて猟奇殺人者の実像に迫ったノンフィクション『異常快楽殺人』を発表。96年には長編小説『Sinker 沈むもの』。現在、『超怖い話』『東京伝説』シリーズを半年ごとに刊行。両作は2004年、映画化され好評を博す。また作家として『異形コレクション』を始めとした文芸誌等々に短編を寄稿。独創的なアイディアとシニカルな表現で狂気に彩られた世界を創り上げる手腕に定評がある。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

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事実は小説より奇なり……とはよくいうが、げに現実より恐ろしいものはないのかもしれぬ。予想をあっさりと裏切られる心もとなさと衝撃。ここに集まった36篇にはそうした凄みと愉悦にも似た何かがある。まさに恐怖とは麻薬。91年に産声をあげ、20世紀の終焉とともに眠りについた伝説の実話怪談シリーズ“「超」怖い話”。オール新作にてここに復活!!

今のところシリーズを通して無傷なのは私だけなのだが、ある人に言わせると「それは守られているとか、霊的に強いとかいうことではなく、あちら側が決定打を放つべく力を溜めているだけなのだ」という。(中略)私という標的に向け、今この時点でも常に弓はぎりぎりと絞られ続けているのだ。そして最期の一瞬に、それは〈とどめ〉という形で私の身体に放たれるのだろう。
まえがきより。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話А(アー)2003一応実話ということになっている、心霊系怪談集。

平山夢明 「超」怖い話Б(ベェー)

著者:    平山夢明
発表:    2003年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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怪談にはある種の型がある。そう思っているあなたはまだ本当の怖さを知らないにちがいない。おそらく、あなたの聞いた怪談は作り話にすぎなかったのだ。だが、ここに詰め込まれた46話は幸か不幸かすべて実話である。その恐怖は我々の想像など遥かに及ばぬ境地にある。得体の知れぬ世界へぽんと投げ捨てられるがごとき恐怖。さらに鋭く冷ややかに……ダレることを知らぬシリーズ好評第2弾!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Б(ベェー)2003まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Γ(ガンマ)

著者:    平山夢明
発表:    2004年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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怪談に触れ続けていると、感覚が麻痺し、何を読んでも怖いと感じられない状態がやってくる。謂わば、慣れ。だが、けして馴染めぬ感覚が残っていた。パターンからの逸脱、実話だからこそ成し得る未曾有の恐怖がそれである。復刊3冊目のいま、「限界」の二文字が脳裏を過ぎる。怪談を紡ぐことの恐ろしさ、書く側の恐怖はもはや臨界点を超えてしまった。願わくば、本書を紐解くあなたの恐怖も限界(=正気)を凌ぐものであらんことを……。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Γ(ガンマ)2004まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Δ(デルタ)

著者:    平山夢明
発表:    2004年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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海の匂いのする部屋に集う異形の者たち、人を喰う石に、霊を視る犬。壁に浮かぶ呪いの顔文字から、魂を移す泥人形まで……。次から次へと紡がれる不気味な話はどれも怖さとともに不思議な魔力を秘めている。その一文字一文字に魂が引きずり込まれる、とり込まれるのである。もしかしたら霊はその話の中で生きて、あなたを狙っているのかもしれない。怪談を愛してやまぬジャンキー諸君へ贈る、異界への招待状!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Δ(デルタ)2004まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Ε(イプシロン)

著者:    平山夢明
発表:    2005年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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その恐怖、ヤミツキ……。そう、病み憑きである。怖いのに読まずにはいられない、そして読んだら最後、いつまでも忘れられない。怪談病にかかってしまった者たちはまさに恐怖という甘美なウィルスにとり憑かれている。恐ろしいことにこの病は不治であるからして、さらに深く貪欲に恐怖を欲してしまうのである。だがこの病、罹ってみるのも悪くはない。存外楽しい病であることには間違いないのだから……。今回は凄い。ジャンキー諸君に自信をもって贈る究極の24話!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Ε(イプシロン)2005まだまだ続く心霊系怪談。要はお化けの話。

平山夢明 「超」怖い話Ζ(ゼータ)

著者:    平山夢明
発表:    2005年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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ついに第6巻、「超」怖い話・夏の陣が来た。いつにもまして本気である。本気、正気を超えてもはや、狂気に抵触しているフシさえある。これがフィクションならば(怖い話を書いてやろうという明確な意図をもって編むものなのであれば)、そんなことは在り得ないのだが、幸か不幸か実話である。自分では考えも及ばなかったストーリーが外から襲ってくる瞬間、狂気に近い恐怖は湧き上がる。体験者の口から聞き集めた生の恐怖は、鼓膜を通してこちらを襲い、それを書き記すペン先から今度は読者であるアナタへと感染する。無論、御祓いはしていない……うつるのが恐怖だけであることを祈るばかりだ。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Ζ(ゼータ)2005まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Η(イータ)

著者:    平山夢明
発表:    2006年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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この世でもっとも古き感情、そのひとつは間違いなく「恐怖」であろう。太古より人は己が命を脅かすもの荒ぶる獣や自然、さまざまな脅威に怯え慄いてきた。そして何よりも恐れたのは闇その中に潜む得体の知れぬ“何か”だった。その後の長い歴史の中で人は少しずつ「恐怖」の根源を暴き、克服していく。だが、科学と知恵の光をもってしてもなお消し去ることのできない「恐怖」が、闇の“何か”であった。説明のつかぬもの、触れることも敵わぬもの、だがそれらは確実に存在し、我々に近づいてくる。ぞっとするような気配と、時に悪意を帯て……。平和ボケした現代人に捧ぐ、原始の恐怖!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Η(イータ)2006まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Θ(シータ)

著者:    平山夢明
発表:    2006年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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シリーズ第8巻、4年目の夏が来た。われわれ日本人の意識の中で、4ほど怪談に相応しい不気味な数字は他にないだろう。4は「死」に、ひいては「死者」に繋がるからである。またこれは毎度のことであるが、「超」怖い話は全42話と決まっている。「42=死に」にかけたものであることは言うまでもない。今回はあらゆる意味でそんな「死」の呪がかかった、もっとも彼岸に近い一冊となった。現に生きるわれわれが、限界ギリギリまで彼岸に近づいてその淵を覗き込み、身を乗り出して掴んできた怪異の数々・・怪談ジャンキーの皆様と4の年に恥じることのない恐ろしさである。秋が来ても寒気が引かないかもしれないが、苦情は受け付けない。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Θ(シータ)2006まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 「超」怖い話Κ(カッパ)

著者:    平山夢明
発表:    2007年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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シリーズ10冊目にして初のまるごと一冊平山夢明である。濃い、そして深い。或るときは薄皮を剥ぐがごとくじわじわと、また或るときは一瞬にしてナイフを差し込む鮮やかさで、怪異の深奥へと迫っていく。そこから見えてくるのは、怪談─ひいてはこの世ならざるものに対する、驚くほどに真摯な彼の姿勢と眼差しである。そうして大胆かつ繊細に抉り取られた恐怖に、我々はただただ魅せられてしまう。怯え震えながらも、なぜか目を瞑ることができない甘美な金縛りにでも遭ったかのように。平山夢明は言う「本当に怖い話しか入れない。だって「超」怖い話なんだから」。そう、タイトルに偽りはない。これまでも。そして、これからも……。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「超」怖い話Κ(カッパ)2007まだまだ続く心霊系怪談。

平山夢明 怖い本 1

著者:    平山夢明
発表:    2000年
発行所:   角川ホラー文庫
カバーアート:多田和博
価格:    660円

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祭りの夜の留守番、裏路地の影、深夜の電話、風呂場からの呼び声、エレベータの同乗者、腐臭のする廃屋、ある儀式を必要とする劇場、墓地を飲み込んだマンション、貰った人形……。ある人は平然と、ある人は背後を頼りに気にしながら、「実は……」と口を開いてくれた。その実話を、恐怖体験コレクターの著者が厳選。日常の虚を突くような生の人間が味わった恐怖譚の数々を、存分にご賞味いただきたい。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怖い本 12000再編集版。

平山夢明 怖い本 2

著者:    平山夢明
発表:    2000年
発行所:   角川ホラー文庫
カバーアート:多田和博
価格:    660円

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いままで、怖い体験をしたことがないから、これからも大丈夫だろう。誰もが、そう思っている。実際に怖い体験をするまでは…………。人は出会ったことのない恐怖に遭遇すると、驚くほど、場違いな行動をとる。事の重大さを認識するのは、しばらくたってからである。恐怖体験コレクターは、そのプロセスを「恐怖の熟成」と呼ぶ。怪しい芳香を放つまでに熟成した怖い話ばかりを厳選した本書を、存分にご賞味いただきたい。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怖い本 22000再編集版。

平山夢明 怖い本 3

著者:    平山夢明
発表:    2002年
発行所:   角川ホラー文庫
カバーアート:多田和博
価格:    660円

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伝説の実録怪談集『超怖い話」全十一冊からよりすぐった、奇妙な恐ろしい実話怪談を五十話収録。あなたがこの本を求めてを手に取ったとき、何か妙な感覚を覚えたかもしれない。それはこの本に集められた怪奇が、新たな出現先を求めている叫びなのだ。今夜あなたの部屋に『奴ら』が現れるかもしれない……………。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怖い本 32002再編集版。

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