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森博嗣

森博嗣 四季シリーズ

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もと名古屋大学大学院工学研究科助教授。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

森博嗣 四季 春

著者:    森博嗣
発表:    2003年
発行所:   講談社NOVELS
カバーアート:辰巳四郎
価格:    800円

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空間、
そして時間。
それらのいずれとも、
彼女は乖離していた。

『すべてがFになる』の天才科学者、真賀田四季《まがたしき》の少女時代。叔父、新藤清二《しんどうせいじ》の病院で密室殺人が起こる。唯一の目撃者は透明人間だった!?すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考する才能に群がる多くの人々。それを遥かに超えて、四季は駆け抜けていく。其志雄《きしお》は孤独な天才を守ることができるのか!? 四部作第一幕!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
四季 春2003大天才の四季は多重人格を駆使してマルチ・プロセッシングするスーパー・コンピュータのような人間だ。その側から「すべてがFになる」事件を見ると…。

森博嗣 四季 夏

著者:    森博嗣
発表:    2003年
発行所:   講談社NOVELS
カバーアート:辰巳四郎
価格:    800円

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私がしようとしていることは、
私が決めたこと。
私は、しようと思ったことを、
しなかったことは一度もないわ

米国から帰国した真賀田四季《まがたしき》は13歳。すでに、人類の中で最も神に近い、真の天才として世に知られていた。叔父、新藤清二《しんどうせいじ》と行った閉園間近の遊園地で、四季は何者かに誘拐される。瀬在丸紅子《せざいまるべにこ》との再会。妃真加《ひまか》島の研究所で何が起こったのか?『すべてがFになる』で触れられなかった真相が今、明らかになる!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
四季 夏2003先のS&Mシリーズ、Vシリーズのキャラが登場してくるので、そちらを読んでいないと、面白さ半減どころか話が通じないのではないか。

森博嗣 四季 秋

著者:    森博嗣
発表:    2004年
発行所:   講談社NOVELS
カバーアート:辰巳四郎
価格:    800円

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時間と空間を克服できるのは、
私たちの思想以外にありません。
生きていることは、
すべての価値の根元です。

手がかりは孤島の研究所の事件ですでに提示されていた! 大学院生となった西之園萌絵《にしのそのもえ》と、彼女の指導教官、犀川創平《さいかわそうへい》は、真賀田四季《まがたしき》博士が残したメッセージをついに読み解き、未だ姿を消したままの四季の真意を探ろうとする。彼らが辿り着いた天才の真実とは? 『すべてがFになる』の真の動機を語る衝撃作!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
四季 秋2004このシリーズにおいては、犀川や萌絵も四季の巨大な計画の単なる駒にすぎないのか。

森博嗣 四季 冬

著者:    森博嗣
発表:    2004年
発行所:   講談社NOVELS
カバーアート:辰巳四郎
価格:    800円

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私は私を殺して
私は私になった。
私は私を生かして、
私は私を棄てた。

天才科学者真賀田四季《まがたしき》の孤独。両親殺害、妃真加島《ひまかじま》の事件、失踪、そしてその後の軌跡。彼女から見れば、止まっているに等しい人間の時間。誰にも理解されることなく、誰の理解を求めることもなく生きてきた、超絶した孤高の存在。彼女の心の奥底に潜んでいたものは何か……? 「四季」4部作ついに完結!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
四季 冬2004全然現実感がなく、超越者になったしまった主人公の内面で何が起こっていたかの話なので、もはやミステリではない。

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