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ミステリ小説 日本

首藤瓜於

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1956年栃木県生まれ。上智大学法学部卒。会社勤務を経て、2000年、本作で第46回江戸川乱歩賞を受賞。他の著作に「事故係生稲昇太の多感』(講談社)。現在、CASA(現代美術振興協会)を主宰。「上野・谷中アートリンク」等のイベントを通じ、モダンアートをプロデュースしている。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

首藤瓜於 脳男 ★★★★★

著者:    首藤瓜於
       しゅどう・うりお
発表:    2000年
発行所:   講談社
カバーアート:多田和博
価格:    590円

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連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
脳男2000 感情を持たないAIのような男が活躍する、という前代未聞の設定。彼には世界は一体どう見えるのかが肝。

首藤瓜於 差し手の顔 上巻 脳男II

著者:    首藤瓜於
       しゅどう・うりお
発表:    2007年
発行所:   講談社
カバーアート:多田和博
価格:    946円

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内容紹介(「BOOK」データベースより)
元関取が愛宕市内で突然暴れて多くの死傷者を出し、精神科の入院歴が問題にされた。他にも事件を起こした元患者たちが揃って直前に行方不明になっており、精神科医の鷲谷真梨子は患者の話から監禁に使われた小屋を探しあてた。が、事件の鍵を握る医療ブローカーと小屋を監視していた刑事二人が殺される。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
差し手の顔 上巻2007 好評につき、第2弾。肝心の鈴木一郎はさっぱり出てこない。

首藤瓜於 差し手の顔 下巻 脳男II

著者:    首藤瓜於
       しゅどう・うりお
発表:    2007年
発行所:   講談社
カバーアート:多田和博
価格:    946円

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内容紹介(「BOOK」データベースより)
連続爆破事件の共犯者という疑惑が残る鈴木一郎が連続殺人犯だというスクープが地元紙に載る。かつて精神鑑定を担当した真梨子に注目が集まる中、警察捜査の裏をかくように行動する鈴木一郎。残虐行為を繰り返す美貌の殺人者とは何者なのか?乱歩賞受賞作『脳男』から7年、更なる問題作が満を持して登場。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
差し手の顔 下巻2007 鈴木一郎の出番が少ないので、前作のファンにとっては物足りなさそう。

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