鮎川哲也編　本格推理シリーズ

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

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本格推理小説の新しい挑戦者たちが勢ぞろいした!　鮎川哲也編集長の呼びかけに、一般から応募された多数の作品。入選作は傑作・力作あり、意欲作・異色作ありの豊穣《ほうじょう》さ。新鮮な息吹《いぶ》きがたっぷり満喫《まんきつ》できます。こんな活力を全部収録するために、いわゆるアンソロジーの枠《わく》をつき破る“雑誌みたいな文庫”を編集。あなたも推理小説を書いてみませんか?

帯、カバー、裏表紙等から引用

タイトル	発表	感想
本格推理 第01巻	1993	素人による本格短編応募作品集。素人なので粗削りだが、プロにない魅力もある。北森鴻などプロになった作者も多少いる。

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本格推理の奇想の冒険者たちが、ここに集結した!　鮎川哲也編集長の呼びかけに、一般から応募された作品集、大好評の第一巻に続く、これが第二巻。前巻同様、傑作、力作、意欲作、異色作が満載。今の推理小説に飽きたりない読者、もっと新鮮な息吹きに触れたいという人に、絶対おすすめの一巻。あなたも、本格推理小説を書いてみませんか。

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タイトル	発表	感想
本格推理 第02巻	1993	まだまだ続く素人作品。二階堂黎人などプロの招待作品も多少あり。

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本格推理、その迷宮の殺人者たちがいま、ここに集まった!　読者に知恵の戦いを挑《いど》む者たちー動機は何か、犯人は誰か、巧妙な伏線《ふくせん》ー
五里霧中《ごりむちゅう》を彷徨《ほうこう》させられるなか、みなさんはこれら奇天烈《きてれつ》な事件を、鮮やかに解き明かす、あの快感にたどりつけるだろうか?　当代最高の名アンソロジスト・鮎川哲也が厳選した不吉な13編が、再びあなたに挑戦状をたたきつけた。

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タイトル	発表	感想
本格推理 第03巻	1994	まだまだ続く素人作品。

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新しい本格推理を創《つく》り出そうという者たち、殺意を継ぐ者たちは続々出現している。読者の思考を巧《たく》みにミスリードして構成した「密室」。サービス満点の「ダイイングメッ「セージ」。常識の淀みをくつがえす「アリバイ」。新人ならではの清新で破天荒なストーリー展開は、熟達の推理ファンをも魅了してやまないことだろう。見のがせない13編の本格推理。

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タイトル	発表	感想
本格推理 第04巻	1994	まだまだ続く素人作品。

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本格推理ー無限の広がりをもつこの世界に、新たな不可能犯罪の奇術師たちが出現した!　鮎川哲也編集長に寄せられた力作のなかから厳選された13編。動機は、トリックは、そして、犯人は?一難事件解決の鍵は、すべて作品《ここ》に示されている。「読者《あなた》の推理は、果たして奇想の作者たちを超えられるのか?　斬新《ざんしん》な作品群で注目を集める『本格推理』、第五の挑戦!

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タイトル	発表	感想
本格推理 第05巻	1994	まだまだ続く素人作品。

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本格推理の高峰をめざす13人の新鋭たちが登場した!　今回の13編はどんなトリックで読者《あなた》を魅了するのだろうか······。第一巻から第五巻まで、絶大な支持を得てきた本シリーズ。プロ作家、評論家からの反響も数知れず、期待も高まる一方だ。そして第六巻!鮎川哲也編集長が厳選した傑作は、読者の期待を必ずや上回る。“本格”の迷宮へようこそ。

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タイトル	発表	感想
本格推理 第06巻	1995	まだまだ続く素人作品。

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本格推理界に壮大な楼閣《ろうかく》を築《きず》こうとする奇想の建築家たちがここに集まった!彼らが創りだした作品は、斬新《ざんしん》なトリックで、巧妙《こうみょう》な筆致で、読み手を迷路へと誘《いざな》う。あなたは、まったく新しい1ダースの魅力あふれる謎《なぞ》を解き明かすことができるだろうか?　鮎川哲也編集長が、第4回本格推理の応募作品から自信をもって世に送りだす12編の力作!

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タイトル	発表	感想
本格推理 第07巻	1996	まだまだ続く素人作品。

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1841年、本格推理の祖といわれるE・A・ポーの「モルグ街の殺人」が生まれた。以来150年あまり、名作あまたあるその歴史に、新たなページを書き加えんとする挑戦者たちが集まった!鮎川哲也編集長を中心に、応募作から選んだ12編は、密室・足跡トリック、(本シリーズ初登場の)叙述《じょじゅつ》トリックなどで、まさに読者《あなた》を悪夢に誘《いざな》う本格推理の新世界へようこそ!

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本格推理 第08巻	1996	まだまだ続く素人作品。素人なのでペンネームに凝りすぎtて、さっぱり読めない。

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●魅力あふれる難事件、怪事件。
●個性的で、頭脳明晰《めいせき》な名探偵。
●誰も考案しなかったトリック。
●なにより、最後の最後まで明かされない衝撃《しょうげき》の真相!
探偵の論理的な発言によって、全世界が裏返されてしまう奇跡。ミステリーファンは、その瞬間に酔いしれるため、本格推理を読み、自《みずか》ら書きたいと願う。いま、新たな奇跡《きせき》を求めて12人の精鋭《せいえい》が作品を世に問う!

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タイトル	発表	感想
本格推理 第11巻	1997	まだまだ続く素人作品。

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画期的《かっきてき》な本格推理作品の公募も第六回を数える。今回の応募は270編。うち13編を厳選し、自信をもってお届けする。　本格ミステリーは、さながらチェスのような知的な闘《たたか》いだ。作者が盤上に仕掛けた巧妙《こうみょう》なトリックや真犯人を、あなたは見破ることができるだろうか?　原稿用紙50枚の小宇宙-推理小説界に新たな歴史を刻む人気シリーズ最新刊!

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タイトル	発表	感想
本格推理 第12巻	1998	まだまだ続く素人作品。

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『本格推理』の巻数が、ミステリー界の幸運の数《ラッキーナンバー》、13に到達!さらにうれしいことに、今回採用の12人の才能たちが、記念号に恥じぬ傑作を披露《ひろう》してくれる。　ーえ?　13巻に12人では、1人足りないじゃないかって?ご安心あれ。13番目《しんがり》に控えしは鮎川哲也。このたび発掘された単行本未収録短編を特別掲載。興奮、驚倒、面白度《おもしろど》100%。本格推理バージョンアップ!

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タイトル	発表	感想
本格推理 第13巻	1998	まだまだ続く素人作品。

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読者に挑戦状を叩《たた》きつける、13人の頭脳明晰《ずのうめいせき》な数学者たち!ミステリー界の新たな才能を探すため、1992年にスタートした本格推理の一般公募も、早《はや》7回目。寄せられた281編を、鮎川哲也編集長らが選考、ここに優秀作13編をお届けする。—解決不可能にみえる事件。しかし、真相にいたるヒントはすべて作品に提示されている。犯人は……誰だ!?

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本格推理 第14巻	1999	まだまだ続く素人作品。

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傑作、力作、奇作満載、有望新人輩出······推理界に話題を提供してきた本格推理シリーズも第15巻。またまた、怪事件が読者の探偵心を刺激《しげき》する。これは、すべてのミステリー・ファンを幸せにする最高の難題集だ!　ところで。1992年の公募を皮切りに、2200編以上の応募があった本シリーズがさらに飛躍する!　鮎川哲也、二階堂黎人《にかいどうれいと》両氏の新たなる企《たくら》みとは?

帯、カバー、裏表紙等から引用

タイトル	発表	感想
本格推理 第15巻	1999	まだまだ続く素人作品。