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冒険小説 日本

佐々木譲 ★★★★★

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昭和25年(1950)北海道生れ。札幌月寒高校卒。本田技研勤務を経てフリーに。昭和54年、「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。平成2年、『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。主な著書は『ベルリン飛行指令』『サンクスギビング・ママ』『夜にその名を呼べば』『ネプチューンの迷宮』など。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

佐々木譲 ベルリン飛行指令 ★★★★★

著者:    佐々木譲
       ささきじょう
発表:    1988年
発行所:   新潮文庫
カバーアート:生頼範義
価格:    640円

宣伝文句

1940年、欧州戦線で英国スピットファイアに苦汁をなめていたドイツ空軍は極秘情報を入手した。日本で画期的な戦闘機が開発されたというのだ。驚異的な航続距離を誇る新戦闘機、その名は“タイプ・ゼロ„。三国同盟を楯に取り日本に機体移送を求めるドイツ。日本海軍の札付きパイロット安藤、乾の二人に極秘指令が下った。張り巡らされた包囲網の下、零戦は遥かベルリンの灯を目指す!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ベルリン飛行指令1988 ほとんど味方のいない世界で、零戦をドイツまで届ける戦争冒険もの。いかにもありそうで現実感ありで、ワクワク。

佐々木譲 エトロフ発緊急電 ★★★★★

著者:    佐々木譲
       ささきじょう
発表:    1989年
発行所:   新潮文庫
カバーアート:生頼範義
価格:    680円

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1941年12月8日、日本海軍機動部隊は真珠湾奇襲。この攻撃の情報をルーズベルトは事前に入手していたか!? 海軍機動部隊が極秘裡に集結する択捉島に潜入したアメリカ合衆国の日系人スパイ、ケニー・サイトウ。義勇兵として戦ったスペイン戦争で革命に幻滅し、殺し屋となっていた彼が、激烈な諜報戦が繰り広げられる北海の小島に見たものは何だったのか。山本賞受賞の冒険巨篇。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
エトロフ発緊急電1989迫りくる真珠湾攻撃を探るために潜入した日系アメリカ人と日本軍部の、息詰まり手に汗握る攻防。

佐々木譲 ストックホルムの密使

著者:    佐々木譲
       ささきじょう
発表:    1994年
発行所:   新潮社
カバーアート:生頼範義
価格:    2200円

宣伝文句

北欧の都で駐在武官が入手した極秘情報─ベルリン陥落後も滅びへの道をひた走る日本が、世界地図から抹消される!?ストックホルムから、情報を携えて地球を半周する苦難の冒険行。『ベルリン飛行指令』『エトロフ発緊急電』に続く、第二次世界大戦三部作、ついに完結!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ストックホルムの密使1994 陰謀、謀略が渦巻く国際社会で、終戦工作に励む男たち。フィクションにしても現実感あり。

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