著者情報(「BOOK」データベースより) ディーヴァー,ジェフリー(Deaver,Jeffery) 1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻、雑誌記者となる。大手の法律事務所で弁護士として働いた後、40歳にしてフルタイムの小説家となる。
太字作品や★★★★★が特におすすめです。
ジェフリー・ディーヴァー ボーン・コレクター ★★★★★
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
連続殺人鬼ボーン・コレクターは被害者の周辺に、次の犯行現場と殺害手口を暗示する手掛かりを残しながら次々と凶悪な殺人を重ねてゆく。現場鑑識にあたるアメリア・サックス巡査は、ライムの目・耳・手・足となり犯人を追う。次に狙われるのは誰か?そして何のために…。ジェットコースター・サスペンスの王道を往く傑作。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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ボーン・コレクター THE BONE COLLECTOR | 1999 | 池田真紀子 | 障害を負って、安楽椅子どころかベッドから動けない探偵と、美人の助手、さらにどんでん返しの連続のジェットコースターは、けっして飽きさせない。著者の講演でも言っているように、読者が喜ぶものを提供し続ける態度は素晴らしい。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。科学捜査専門家リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは。そして四肢麻痺のライムと、その手足となって働くアメリア・サックス巡査の間には愛情が育っていくが…。サックスにダンサーの魔手が迫る。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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コフィン・ダンサー THE COFFINE DANCER | 2000 | 池田真紀子 | せっかく犯人を追い詰めたと思ったら、真の黒幕が……。しかも、そいつは狡猾だ。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
町の問題児だった“昆虫少年”を無事逮捕したが、尋問するうちに少年の無罪を信じたサックスは、少年とともに逃走する。少年が真犯人だと確信するライムは、サックスを説得するが、彼女は聞こうとしないばかりか、逃走途中で地元の警察官を射殺してしまう。少年が嘘をついていたことも判り、状況は絶体絶命のデッドエンド。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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エンプティ・チェア THE EMPTY CHAIR | 2001 | 池田真紀子 | 勝手に突っ走るサックスと少年。ハラハラドキドキはいつも通りでも、”ダンサー”までに慣れっこになっているので、物足りなくなってくる。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
冷酷無比の殺人者“ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついにゴーストの残した微細証拠物件を発見するー見えざる霧のような殺人者は何者なのか?大人気シリーズ第4弾。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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石の猿 THE STONE MONKEY | 2003 | 池田真紀子 | 逃げる密航者、それを追う”ゴースト”とジャッキー・チェンみたいな中国人刑事。さらにライムらもからんで、何が何だか。しかし、的確に日本語に落とし込んでいる翻訳はけっこう凄い。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
超一流イリュージョニストの“魔術師”は早変わり、脱出劇などの手法を駆使して、次々と恐ろしい殺人を重ねていく。ライムたちは、ついに犯人の本名を突き止めるが、ショーの新たな演目はすでに幕を開けていたー「これまでの作品のなかで最高の“どんでん返し度”を誇る」と著者が豪語する、傑作ミステリ。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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魔術師 THE VANISHED MAN | 2004 | 池田真紀子 | 常々思っているが、奇術師を犯人にしたら、なんでもアリで、あきませんて。10戒やら20則やらに入れてもいいくらいだ。でも面白いんだけどね。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
ハーレムの高校に通う十六歳の少女ジェニーヴァが博物館で調べものをしている最中、一人の男に襲われそうになるが、機転をきかせて難を逃れる。現場にはレイプのための道具のほかに、タロットカードが残されていた。単純な強姦未遂事件と思い捜査を始めたライムとサックスたちだったが、その後も執拗にジェニーヴァを付け狙う犯人をまえに、何か別の動機があることに気づく。それは米国憲法成立の根底を揺るがす百四十年前の陰謀に結びつくものだった。そこにジェニーヴァの先祖である解放奴隷チャールズ・シングルトンが関与していたのだ…。“百四十年もの”の証拠物件を最先端の科学捜査技術を駆使して解明することができるのか?ライムの頭脳が時空を超える。
タイトル | 発表 | 感想 |
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12番目のカード THE TWELFTH CARD | 2005 | アメリカ史に大きく関わる大事件。しかし歴史の短いアメリカなので、南北戦争時代程度なのが悲しい。 |
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
サックスは別の事件を抱えていた。公認会計士が自殺に擬装して殺された事件には、NY市警の腐敗警官が関わっているらしい。捜査を続けるサックスの身に危険が迫る。二つの事件はどう交差しているのか!?どんでん返しに次ぐどんでん返し。あまりに緻密な犯罪計画で、読者を驚愕の淵に叩き込んだ傑作ミステリ。2007年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「日本冒険小説協会大賞・海外部門」大賞。
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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ウォッチメイカー THE COLD MOON | 2007 | 池田真紀子 | 恐るべき緻密な計画を立案する、今後の宿敵が登場。あらゆることが彼の予想どおりに進展する。 |
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リンカーン・ライムのいとこァーサーが殺人容疑で逮捕された。アーサーは一貫して無実を主張するも、犯行現場や自宅から多数の証拠がみつかり有罪は確定的にみえた。だがライムは不審に思う――証拠が揃い過ぎている。アーサーは濡れ衣を着せられたのでは?そう睨んだライムは、サックスらとともに独自の捜査を開始する!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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ソウル・コレクター THE BROKEN WINDOW | 2012 | このようにgoogleは、あなたを丸裸にするほどの情報を持っている。 |
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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バーニング・ワイヤー THE BURNING WIRE | 2010 | 池田真紀子 | ダイハード映画のように、送電網を狙う犯人。ウォッチメイカーも再登場。 |
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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ゴースト・スナイパー THE KILL ROOM | 2013 | 池田真紀子 | 料理好きの犯人は塩で鍋を洗う。 |
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ニューヨークの地下に広がる迷宮―
帯、カバー、裏表紙等から引用
犠牲者の肌を毒針で刻む殺人者の狙いは何か?
科学捜査官リンカーン・ライムは、犯罪の天才ウォッチメイカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後、新たな難事件がもちこまれる腹部に謎めいた文字を彫られた女性の死体が発見された。犯人はインクの代わりに毒物で刺青を刻み、被害者を毒殺したのだ。現場で発見できた証拠物件はごくわずかだったが、犯人が残した紙片はニューヨークで起きたある連続殺人に関する書籍の切れ端だった――ライムが解決した《ボーン・コレクター》事件である。犯人はボーン・コレクターの手口とライムの捜査術に学び、殺人をくりかえしているのか?次の犯行はどこで起きるのか?被害者に彫られた文字は何を意味する?スキン・コレクターの真の狙いはいったい何か?すべてを解くカギは証拠の中に!
《ドンデン返しの魔術師》ディーヴァーが放つ会心作。緻密な伏線と手がかりから、二重三重に擬装された衝撃の完全犯罪が浮かび上がる!
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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スキン・コレクター THE SKIN COLLECTOR | 2015 | 池田真紀子 | 原点回帰。”ボーン・コレクター”の模倣犯か? 宿敵ウォッチ・メイカーは本当に死んだのか? |
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