日常の謎を解決するのはいつも、偉そうなメンバーよりも、控え目な給仕のヘンリー。
太字作品や★★★★★が特におすすめです。
アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会1 ★★★★★
原題: THE TALES OF THE BLACK WIDOWERS
著者: アイザック・アシモフ
Isaac Asimov
発表: 1972年 ~ 1974年
発行所: 創元推理文庫
カバーアート:松田正久
価格: 360円
宣伝文句
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員化学者,数学者,弁護士,画家、作家,暗号専門家の六人、それに給仕一名は,毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで,いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し,会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは,常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々,読者に挑戦状を叩きつけるさあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
---|---|---|---|
会心の笑い THE AQUISITIVE CHUCKLE | 1972 | 池央耿 | 私立探偵バートラムが、盗難事件を調査するうちに、被害者が「心の平和」を盗まれたことを知る。 |
贋物(Phony)のPh PH AS IN PHONY | 1972 | 池央耿 | 30 年前に不正行為をしたランス・ファロンと彼を庇護した教授セント・ジョージの共謀疑惑が、ジェイムズ・ドレイク博士の調査により暴かれる。 |
実を言えば TRUTH TO TELL | 1972 | 池央耿 | ブラック・ウィドワーズ会合で、ゲスト招待のヘンリーが、サンド氏の言葉から「現金および証券」盗難の疑いを指摘し、無実を主張するサンド氏を退席させる。 |
行け、小さき書物よ GO, LITTLE BOOK! | 1972 | 池央耿 | 「黒後家蜘蛛の会」で、一見無害なマッチブックが秘密情報伝達の手段となり、諜報活動を暴き出す。 |
日曜の朝早く EARLY SUNDAY MORNING | 1973 | 池央耿 | ホストの新たなルールによって禁止されたはずの殺人事件の話が、ヘブラック・ウィドワーズの会合で繰り広げられ、妹の殺人に関わったかもしれないと悩むメンバーが真相を探る。 |
明白な要素 THE OBVIOUS FATOR | 1973 | 池央耿 | 超心理現象に懐疑的なブラック・ウィドワーズが集まり、超能力を持つ少女の存在をめぐって議論する。 |
指し示す指 THE POINTING FINGER | 1973 | 池央耿 | 義父の暗号化されたヒントに従った作家志望者が、妻と共に本棚の隠し隙間に隠された債券を発見する。 |
何国代表? MISS WHAT? | 1973 | 池央耿 | 謎解き好きのウェイターが刑事と協力して、出場者への脅迫状の謎を解き明かそうとするが、複雑な人間関係と秘密が調査を妨げる。 |
ブロードウェーの子守歌 THE LULLLABY OF BROADWAY | 1974 | 池央耿 | 「ブラック・ウィドワーズ」の会合で謎の騒音や盗難が起き、ヘンリーが調査に乗り出すも、証拠が消滅し、中国スパイの暗号伝達が疑われる中、ルービンは執筆で騒音を対処した。 |
ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く YANKEE DOODLE WENT TO TOWN | 1974 | 池央耿 | 第二次世界大戦の英雄が、同僚の疑惑を受けて、部下の不正行為と宇宙機密データの流出事件を調査する。 |
アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会2 ★★★★★
原題: MORE TALES OF THE BLACK WIDOWERS
著者: アイザック・アシモフ
Isaac Asimov
発表: 1974年 ~ 1976年
発行所: 創元推理文庫
カバーアート:松田正久
価格: 360円
宣伝文句
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員化学者,数学者,弁護士,画家、作家,暗号専門家の六人、それに給仕一名は,毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで,いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し,会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは,常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々,読者に挑戦状を叩きつけるさあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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追われてもいないのに WHEN NO MAN PURSUETH | 1974 | 池央耿 | 小説家モート・ステラーの出版社との原稿紛失事件が、殺人疑惑と複雑な倫理問題を明らかにする。 |
電光石火 QUICKER THAN THE EYE | 1974 | 池央耿 | 政府の暗号専門家が、情報漏洩を疑った同僚を夕食会に招き、彼が巧妙な方法で情報を伝達した謎を解明しようとする。 |
鉄の宝玉 THE IRON GEM | 1974 | 池央耿 | 宝石商ラティマー・リードは会合で宝石の価値を話し、祖先の「鉄の宝玉」をめぐる奇妙なエピソードを語る。 |
三つの数字 THE THREE NUMBERS | 1974 | 池央耿 | 精神病棟で核融合の秘密を守る科学者の設計図を巡る、言葉遊びとスパイの絡んだ物語。 |
殺しの噂 NOTHING LIKE MURDER | 1974 | 池央耿 | 芸術家の助言でベストセラー小説に取り組む作家が、ロシア人科学者が目撃した殺人の計画を解明し、言葉の誤解に気付く。 |
禁煙 NO SMOKING | 1974 | 池央耿 | 反喫煙家の反喫煙運動が、喫煙者の集団における対立と殺人事件を巻き起こす。 |
時候の挨拶 SEASON’S GREETINGS | 1976 | 池央耿 | 秘密情報機関のエージェントが、クリスマスカードの暗号メッセージを捜査する。 |
東は東 THE ONE AND ONLY EAST | 1975 | 池央耿 | 死んだ叔父との皮肉な賭けで、牧師のマードックは6つの都市から1つを選び、同じ都市が叔父の遺した封筒に記載されていれば賞金を受け取る。 |
地球が沈んで宵の明星が輝く EARTTHSET AND EVENING STAR | 1975 | 池央耿 | 月面植民都市設計者の妻殺害疑惑をめぐり、ミステリー作家の推理と愛憎が交錯するスリリングな物語。 |
十三日金曜日 FRIDAY THE THIRTEENTH | 1974 | 池央耿 | 迷信と合理主義の対立が、13日金曜日に関する手紙の謎を解き明かす。 |
省略なし THE UNABRIDGED | 1976 | 池央耿 | 数学教師のロジャーは、ブラック・ウィドワーズの集会で、消失した切手の捜索に巻き込まれ、「アンナブリッジド本」という手がかりから、貴重な「ニューギニア・オレンジ」切手を見つけ出す。 |
終局的犯罪 THE ULTIMATE CRIME | 1976 | 池央耿 | ヘベイカー・ストリート・イレギュラーズは、小惑星の力学に関するモリアーティの論文が、かつて火星と木星間に存在した惑星に関する可能性を示唆され、その破壊に関与したのではないかと推測する。 |
アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会3 ★★★★★
原題: CASEBOOK OF THE BLACX WIDOWERS
著者: アイザック・アシモフ
Isaac Asimov
発表: 1976年 ~ 1980年
発行所: 創元推理文庫
カバーアート:松田正久
価格: 400円
宣伝文句
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員化学者,数学者,弁護士,画家、作家,暗号専門家の六人、それに給仕一名は,毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで,いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し,会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは,常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々,読者に挑戦状を叩きつけるさあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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ロレーヌの十字架 THE CROSS OF LORRAINE | 1976 | 池央耿 | 超能力の真偽を巡る「黒後家蜘蛛の会」の調査で、手品師のラリが象の消去の手品を見破る。 |
家庭人 THE FAMILY MAN | 1976 | 池央耿 | 「黒後家蜘蛛の会」では、マリオ・ゴンザロと仲間たちが才能の源泉を巡り、架空の人物と誤解した容疑者を特定する話を通じて、インスピレーションと論理の性質を議論する。 |
スポーツ欄 THE SPORTS PAGE | 1977 | 池央耿 | 引退 CIA 捜査官が、暗号化されたメッセージを解明し、キューバ危機を回避する機会を逃した可能性を暴く。 |
史上第二位 SECOND BEST | 1976 | 池央耿 | 「黒後家蜘蛛の会」で繰り広げられる大統領選挙の議論の中で、朝鮮戦争での物語が明らかになり、行方不明兵士の身元特定の旅が参加者たちを結びつける。 |
欠けているもの THE MISSING ITEM | 1977 | 池央耿 | 小説家とオーボエ奏者が、宗教団体による火星への霊体交感旅行の主張の科学的根拠を巡り衝突する。 |
その翌日 THE NEXT DAY | 1978 | 池央耿 | 文学サークルの訪問で編集者が賞賛した科学書を批判された後、著者が原稿を奪還し、出版社の著作権問題が生じる。 |
見当違い IRRELEVANCE! | 1979 | 池央耿 | 「ブラック・ウィドゥーズ」がヘンリーの秘密を探り、ジョンの窃盗団関与を明らかにする。 |
よくよく見れば NONE SO BLIND | 1979 | 池央耿 | リメリックの起源に関する議論から、諜報員の殺人と日除け修理工の容疑者浮上につながる。 |
かえりみすれば THE BACKWARD LOOK | 1979 | 池央耿 | 小説家の卵が執筆に苦しみ、ミステリー小説家の集団に助けを求め、彼らの知恵とやり取りを通じて執筆を進める。 |
犯行時刻 WHAT TIME IS IT? | 1980 | 池央耿 | 時間の認識の対立が夫婦の不和を象徴する一方、殺人事件の被告人のアリバイに疑念が投げかけられ、時計表示が事件の解決のカギを握る。 |
ミドル・ネーム MIDDLE NAME | 1980 | 池央耿 | 女性を排除する男性会員制クラブでの論争が、女性差別、優位性、男性の不安と恐怖を浮き彫りにする。 |
不毛なる者へ TO THE BAREST | 1979 | 池央耿 | 受取人が不明瞭な賞金をめぐる、かつての犯罪者集団の葛藤と友情の物語。 |
アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会4 ★★★★★
原題: BANQUETS OF THE BLACK WIDOWERS
著者: アイザック・アシモフ
Isaac Asimov
発表: 1980年 ~ 1984年
発行所: 創元推理文庫
カバーアート:松田正久
価格: 500円
宣伝文句
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員化学者,数学者,弁護士,画家、作家,暗号専門家の六人、それに給仕一名は,毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで,いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し,会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは,常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々,読者に挑戦状を叩きつけるさあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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六千四百京の組合わせ 64 MILION TRILION COMBINATIONS | 1980 | 池央耿 | 謎めいた殺人事件で暗号解読と無実の証明が交錯する。 |
バーにいた女 THE WOMAN IN THE BAR | 1980 | 池央耿 | 夜道で女性が危険から救われた後、ダライアスが地下室で犯人と対峙し、隠された野球のメッセージを解読して犯人を逮捕する。 |
運転手 THE DRIVER | 1984 | 池央耿 | 情報機関による宇宙生物学論争の中心で、ユーモアに関する探究が殺人事件へとつながる。 |
よきサマリア人 THE GOOD SAMARIANS | 1980 | 池央耿 | ニューヨークでハンドバッグを盗まれた年配女性の記憶を取り戻すために、「黒後家蜘蛛の会」のメンバーが集結する。 |
ミカドの時代 THE YEAR OF THE ACTION | 1981 | 池央耿 | 文学評論家のルービンが主催する夕食会で、ギルバート&サリヴァンの「ミカド」の映画化計画が持ち上がる中、若い映画製作者の年代設定をめぐる対立がプロジェクトの成功を脅かす。 |
証明できますか? CAN YOU PROVE IT? | 1981 | 池央耿 | 海外出張中のジョン・スミスは謎めいた人物によって罠にかけられ、泥酔のせいで身元不詳として拘束され、真犯人との関係を疑われるが、スパイ・ヴィの助けで潔白が証明される。 |
フェニキアの金杯 THE PHOENICIAN BANBLE | 1982 | 池央耿 | 完璧な記憶力を持つ弁護士が、古代美術館の謎めいた金のカップの謎を解明するために雇われ、美術館の隠された諜報活動を暴く。 |
四月の月曜日 A MONDAY IN APRIL | 1983 | 池央耿 | 美男子のチャールズ・ソスキンドがロシア語を駆使してアメリカを守っていることを主張するが、裏切りを疑いながらも、彼の行動が真の愛を再発見するきっかけとなる。 |
獣でなく人でなく NEITHER BRUTE NOR HUMAN | 1984 | 池央耿 | ポオの死の扱いに関する探偵たちの月例会食が、殺人未遂事件の調査へと発展し、異星侵略の可能性が浮上する。 |
赤毛 THE REDHEAD | 1984 | 池央耿 | ヘレンが喧嘩の後に消えた後、夫は魔女を疑うが、後に彼女が「かくれんぼ」をしていたことが判明する。 |
帰ってみれば THE WRONG HOUSE | 1984 | 池央耿 | 泥酔中の銀行副頭取が隣の住宅で贋札製造現場を目撃し、それが自身の記憶と妻の関与をめぐる謎へとつながる。 |
飛入り THE INTRUSION | 1984 | 池央耿 | 知的障害のある妹を探すラッソは、妹の誘拐を疑い、「黒後家蜘蛛の会」に助けを求めるが、警察への届け出がないため援助を断られ、最終的に妹の居場所につながる手がかりを見つける。 |
アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会5 ★★★★★
原題: PUZZLES OF THE BLACK WIDOWERS
著者: アイザック・アシモフ
Isaac Asimov
発表: 1985年 ~ 1990年
発行所: 創元推理文庫
カバーアート:桶本康文
価格: 550円
宣伝文句
〈黒後家蜘蛛の会〉の会員化学者,数学者,弁護士,画家、作家,暗号専門家の六人、それに給仕一名は,毎月一回晩餐会を開いて四方山話に花を咲かせていた。ところで,いったん話がミステリじみてくると会はにわかに活況を呈し,会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは,常に給仕のヘンリーだった!安楽椅子探の歴史に新しい一ページを書き加える連作推理短編集。SF界の巨匠アシモフが自信満々,読者に挑戦状を叩きつけるさあ、あなたもミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加されよ!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 訳者 | 感想 |
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同音異義 THE FOURTH HOMONYM | 1985 | 池央耿 | 同音異義の言葉が遺言書で混乱を引き起こし、家族の遺産争いにつながる。 |
目の付けどころ UNIQUE IS WHERE YOU FIND IT | 1990 | 池央耿 | 博士号取得に悩む化学専攻のホレイス・ルービンは、嫌がらせをする指導教官から「最も特異な元素」を特定する課題を与えられ、仲間と共に答えを探し、変わり者の教授の期待を裏切る。 |
幸運のお守り THE LUCKY PIECE | 1990 | 池央耿 | 幸運のお守りが持つ安心感の力を巡る議論が、失われたお守りの謎めいた盗難によって検証される。 |
三重の悪魔 TRIPLE DEVIL | 1985 | 池央耿 | トリプル・デビルズの夕食会で、新聞配達員から本屋経営者への遍歴を語り、立志伝中の人物の本質について考察するマンフレッド氏。 |
水上の夕映え SUNSET ON THE WATER | 1986 | 池央耿 | 陰気な作家と古書の執着した歴史家が、謎に包まれた本の争奪戦を繰り広げる。 |
待てど暮らせど WHERE IS HE? | 1986 | 池央耿 | 数学教師の夕食会での紹介から、失踪したカメラマンの不可解な謎を巡る奇妙な一連の出来事が展開していく。 |
ひったくり THE OLD PURSE | 1987 | 池央耿 | テロリストの論理について語った作家の妻のバッグが盗まれ、中身抜きで返却される謎の事件が、テロの可能性を探る「黒後家蜘蛛の会」の議論を巻き起こす。 |
静かな場所 THE QUIET PLACE | 1988 | 池央耿 | 静寂を求める詩人が、謎めいた男から静寂な「場所」の存在を知り、執着の末にその場所を探し続ける。 |
四葉のクローバー THE FOUR-LEAF CLOVER | 1990 | 池央耿 | 〈黒後家蜘蛛の会〉の議論で、イランコントラ事件と殺害された人質の誘拐犯に関する捜査が語られ、四葉のクローバーの記号をもとに裏切り者を推測する。 |
封筒 THE ENVELOPE | 1989 | 池央耿 | 月例会で語られた郵便局での不条理な体験がきっかけとなり、郵便収集家が封筒の秘密を明かし、スパイ疑惑を暴いた。 |
アリバイ THE ALIBI | 1990 | 池央耿 | 対敵情報機関員の助言により、ミステリー作家は完璧なアリバイの脆弱性を暴き、スパイの陰謀を解き明かす。 |
秘伝 THE RECIPE | 1990 | 池央耿 | 著名な料理研究家のギニー・ダイナストの料理本原稿が密室から盗まれ、黒後家蜘蛛の会が巧妙な謎を解き明かす。 |
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