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ミステリ小説 日本

三津田信三

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2001年に『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーでありながらミステリ的な仕掛けにもこだわりをみせた独特のストーリーテリングで注目を集める。主な作品に刀城言シリーズ『厭魅の如き憑くもの』『凶鳥の如き忌むもの」をはじめとして、『作者不詳ミステリ作家の読む本』『蛇棺葬』『シェルター終末の殺人』など。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

三津田信三 百蛇堂  怪談作家の語る話

著者:    三津田信三
       みつだしんぞう
発表:    2003年
発行所:   講談社NOVELS
カバーアート:岩郷重力
価格:    1200円

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作家・三津田信三に託された実話怪談の原稿。読んだ者には忌わしいあれが現れて… 忽然と姿を消す。不可能状況で頻発する児童連続失踪事件と「あの原稿は世に出してはいけない」という龍巳の言葉は何を意味するのか? 葬り去られるべきものが世に出たことで謎と怪異が続発! そしてラストに待つ衝撃の結末!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
百蛇堂2003京極夏彦のような怪談系ミステリー。蛇がテーマ。しかしまだ熟しておらず、ちょっと期待ほどではない。

三津田信三 首無の如き祟るもの

著者:    三津田信三
       みつだしんぞう
発表:    2007年
発行所:   原書房
カバーアート:www
価格:    1900円

宣伝文句

奥多摩に代々続く秘守家の「婚舎の集い」。二十三歳になった当主の長男・長寿郎が、三人の花嫁候補のなかからひとりを選ぶ儀式である。その儀式の最中、候補のひとりが首無し死体で発見された。犯人は現場から消えた長寿郎なのか?しかし逃げた形跡はどこにも見つからない。一族の跡目争いもからんで混乱が続くなか、そこへ第二、第三の犠牲者が、いずれも首無し死体で見つかる。古く伝わる淡首様の祟りなのか、それとも十年前に井戸に打ち棄てられて死んでいた長寿郎の双子の妹の怨念なのか

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
首無の如き祟るもの2007首切りがテーマ。怪談の雰囲気も盛り上がって、ミステリとしても腕が上がった来た。

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