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ミステリ小説 日本

今村昌弘 ★★★★★

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1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!2018年版』、〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10、『2018本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞。続編に『魔眼の匣の殺人』がある。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

今村昌弘 屍人荘の殺人 ★★★★★

著者:    今村昌弘
       いまむらまさひろ
発表:    2019年
発行所:   創元推理文庫
カバーアート:鈴木久美
価格:    740円

宣伝文句

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子とペンション紫湛荘を訪れる。しかし想像だにしなかった事態に見舞われ、一同は籠城を余儀なくされた。緊張と混乱の夜が明け、部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の幕開けだった!奇想と謎解きの驚異の融合。衝撃のデビュー作!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
屍人荘の殺人2019吹雪でもなく山火事でもなく、ゾンビに囲まれた山荘での連続殺人という設定が最高。名探偵明智恭介があっさり死ぬのはもったいない。

今村昌弘 魔眼の匣

著者:    今村昌弘
       いまむらまさひろ
発表:    2022年
発行所:   創元推理文庫
カバーアート:鈴木久美
価格:    780円

宣伝文句

「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」人里離れた施設に暮らし、予言者と恐れられる老女は、その日訪ねた葉村譲と剣崎比留子ら九人に告げた。直後、彼らと外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちて脱出不可能に。予言通りに一人が命を落とし、さらに客の女子高生が予知能力者と判明して慄然とする葉村たち。残り48時間、死の予言は成就するのか。ミステリ界を席捲したシリーズ第2弾!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
魔眼の匣2022予言は成就するという前提で犯罪をどう構築するか。名探偵剣崎比留子のキャラも魅力的だ。

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