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国際小説

呉善花

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1956年、韓国済州島生まれ。1983年に渡日し、大東文化大学の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程を修了。独得の視点と分析による日韓比較論は、他の追随を許さない。著書にベストセラー『スカートの風』シリーズ、「攘夷の韓国開国の日本』等。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

呉善花 攘夷の韓国 開国の日本 

著者:    呉善花
       おそんふぁ
発表:    1999年
発行所:   文春文庫
カバーアート:斎藤深雪
価格:    514円

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韓国の歴史学界では「奈良時代の日本の人口の96パーセントが渡来人だった」とか、「日本人は韓半島の戦乱で滅亡した貴族と最低層の韓民族の子孫だから反韓的なのだ」といった言説が流通している。それは本当か。『スカートの風』で注目された著者は日本各地を訪ねつつ、古代の日韓関係を検証する。第5回山本七平賞受賞の問題作。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
攘夷の韓国 開国の日本1999日本語教師だった韓国人の著者による、親日本のエッセイ。日本にやってくる韓国人を、現代の渡来人とはカッコよく言い過ぎ。

呉善花 ワサビの日本人と唐辛子の韓国人 

著者:    呉善花
       おそんふぁ
発表:    2000年
発行所:   祥伝社
カバーアート:中原達治
価格:    562円

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日韓の新世紀がこれから本格的に開けていくのかどうかいまだ予断を許さない部分もあるにはある。しかしながら大きな観点から見れば、もはや韓国がかつてのような強固な反日国家に戻ることはないだろう。(「はじめに」より)

平易で明快な比較文化論 石原慎太郎
韓国は間近にありながら、いろいろな点で我々日本人には理解に遠いところのある国だ。民族学的にも文化的にも多くの共通した素因を持ながら、今日二つの国の国民の性情はかなり異なる。というよりも対立的なものさえある。私はそれは二つの国の地政学的な相違が、つまり半島と島国という違いがもたらしたものだと思うが、いずれにせよ似ているようで実は本質的に異なる資質を互いに理解することでしか、友好も協調もありはしない。呉さんの日韓文化比較論はいつも風俗の現象から説き起こし、その根底にある本質の違いをわかりやすく分析して、なんとなくぎくしゃくしている二国今後の関係発展のために格好の手引きと思われる。願わくは日本人だけでなく韓国の同胞の手になるこの明快な比較文化論に耳を貸してもらいたい

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ワサビの日本人と唐辛子の韓国人2000日韓の違いを日本人向けに語るには著者が最強ではないか。多分に親日的ではあるが。

呉善花 「反日」を捨てる韓国 

著者:    呉善花
       おそんふぁ
発表:    2000年
発行所:   PHP研究所
価格:    1000円

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内容(「BOOK」データベースより)
「頼りになるのは日本だけ」。経済破綻、IMFショック、文化崩壊を経て、韓国が学んだ教訓とは何か。この劇的なる二年間の意味を問う渾身の評論集。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
「反日」を捨てる韓国2000 亡国的な経済危機を経験して、さぞ反日が収まるかと思いきや、喉元すぎれば元通りだった。

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