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平山夢明

平山夢明 東京伝説

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“ぬるい怖さ”は、もういらない。今や、枕元に深夜立っている白い影よりも、サバイバルナイフを口にくわえながらベランダに立っている影のほうが確実に怖い時代なのである。本書は、記憶のミスや執拗な復讐、通り魔や変質者、強迫観念や妄想が引き起こす怖くて奇妙な四十八話の悪夢が、ぎっしりとつまっている。現実と噂の怪しい境界から漏れだした毒は、必ずや、読む者の脳髄を震えさせるであろう。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 呪われた街の怖い話1999幽霊ではなく、怖い人間についての都市伝説風ホラー集。

平山夢明 東京伝説 うごめく街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2003年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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別れた女の実家に供花や卒塔婆を投げ込んでは墓場にする男、腐った赤子を抱いてヒッチハイクする女、ゴキブリを自由に操ることのできる不思議な男……。「超」怖いシリーズの鬼才、平山夢明がじかに拾い集めた、ぬめるような怖さを湛えた本格怪奇譚全42話。幽霊や妖怪など一切出てこない。これはすべて現実の名のもとに起きた恐怖、極限のリアルホラーである。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 うごめく街の怖い話2003まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 狂える街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2003年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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何かが狂っている。どこかが壊れている。怨み、妬み、狂気、執着…。平和なはずの日常にぽっかり空いたマンホールのごとき落とし穴。それらはすべて人の心の欲が生みだした闇である。その罠に運悪く落ちてしまった人々がいる。彼らの見た恐怖は、もはや霊を遥かに超えていた。まさに人間地獄。現実は虚構を超え、人は霊を凌駕した。いまこの世でもっとも怖いのは、あなたの隣のその人なのかもしれない……。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 狂える街の怖い話2003まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 死に逝く街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2004年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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突然、拉致され得体の知れないモノを食わされる。堕胎した胎児の頭が喋り出す。代々桜で首を吊り続ける一族に、行列ラーメン店の恐るべき隠し味。今、想像を絶する恐怖と狂気があなたのそばで起きている。息を潜めてあなたの背後を狙っている。恐怖との遭遇にもはや霊感は不要となった。ただ生きればいい、それこそが究極のホラー体験たりうるのだ。「超」怖い話の著者が当事者からじかに聞き集めた最上級の怪奇譚。本当に怖い……ハズレなしである。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 死に逝く街の怖い話2004まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 忌まわしい街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2004年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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別れた恋人が異常な復讐鬼となってやってくる。俺を忘れるなと迫ってくる。話しても通じない、許してももらえない。なぜならそいつは狂ってしまったから……。正気を失った知人、それはもはや人ではない。得体の知れぬ恐怖の塊だ。自殺死体と一緒に風呂に水浸けにされた女。犬を喰い続ける男に人を喰う二十日鼠。脳が煮えてしまう命がけの商売道具に、美容整形の恐るべき舞台裏……。都会の闇で繰り広げられる狂気と欲の人間地獄。体験者自ら語ってもらい、聞き集めた究極の現代恐怖夜話!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 忌まわしい街の怖い話2004まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 ゆがんだ街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2005年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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夜、帰宅する。部屋はいつもと変わらないはずなのに、何かが引っかかる。それは本当に気のせいだろうか?知らぬ間に誰かが部屋に侵入し、赤子を産み捨ててゆく。知り合いの名を騙って、得体の知れぬモノを送りつけてくる。通勤電車で隣に座った男が、自分の殺害計画を立てている。そんな想像を絶する異常事態が、今日もあなたのすぐ傍で起きているのだ。狂気は無差別のテロであり、防ぐ術はない。五感を研ぎ澄ませ、微かな違和感に足を止めよ。この世に人が在る限り、平和など何処にもないのだから………。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 ゆがんだ街の怖い話2005まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 彷徨う街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2005年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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光に集まる虫のように、都会の明かりに群がる人間たち。一晩中ネオン瞬くこの街には、もはや闇など存在しないかのように思われる。だが、本当にそうだろうか?人の傲慢さより生まれいずる光に闇は追いやられ、濃度を増してある場所へと逃げ込んだ。光を生みし者の内側、人の心の奥底へと……。人が夜を昼に変えてしまったように、いま、闇は昼を夜に変えようと企んでいる。あらゆる犯罪が白日のもと繰り広げられ、知人の笑顔の下で悪意は確実に狂気へと育っている。安全圏はなくなった。闇はどこにでもあり、24時間あなたをつけ狙っている。そう、闇の復讐が始まったのだ。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 彷徨う街の怖い話2005まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 渇いた街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2006年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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留守中にシャンプーボトルに得体の知れないものを入れられる。深夜のエレベーターに乗ると、扉が開いた途端に凶器が飛んでくる。そば屋の男は死んだ妻の遺灰を混ぜてそばを打ち、タクシーの運転手は、客が寝ている間にアクセルを踏んだまま自殺する……。21世紀バビロン土と緑の消えたアスファルト・ジャングルには、もはや血に飢えたケモノは存在しない。だが、その代わり新たなるケモノが誕生した。それは愛に飢え、情に渇いた「人間」というケモノである。彼らは今、無差別に人を襲い始めた。渇く心のまま、狂気にひた走る彼らの攻撃をかわすことは難しい。敵は笑顔で我々の中に紛れ、隙を窺っているのだから一

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 渇いた街の怖い話2006まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 溺れる街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2007年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    552円

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都市にはびこる異常犯罪と怪事件、その裏には必ず我ら「人間」の存在が隠れている。欲望やストレスの渦巻く心の闇に引きずられ、とうとう溺れてしまった者たちの存在が……。彼らは狂気の塊となって暴走し、信じがたい形で社会に復讐する。怖い、果てしなく怖い。そしてその意外性は不謹慎を承知で言わせてもらえば面白くすらある。だが、そこにはどこか物悲しきテロルの香りが付き纏う。際限なく膨れ上がる欲望にパンクしそうな都会、潰し合いともいえる競争社会の中で、人間ははたして何処に向かっていくのだろうか。パラパラ漫画のごとく流れる日常の中にともすれば埋もれ消えゆく奇怪な出来事を、丁寧な取材で聞き集め、説話風に綴った衝撃の実話都市怪談集!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 溺れる街の怖い話2007まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 冥れる街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2008年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    571円

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怒り、哀しみ、嫉み、恨み。人には言えぬ欲望。人間は多かれ少なかれそうしたネガティブな感情を抱えて生きている。大抵は自らの内で折り合いをつけ、あからさまに外に出すことはしない。外に出すことは恥であり、社会的立場や自尊心を傷つけることになるからだ。ところが近頃は開き直る者が急増した。べつにダメでいいんだ好きにやるさと、本来ネガティブであるはずのものが異様なポジティブさで暴走し始めたのだ。進化の過程を逆流するがごとく、人間はより幼稚に獣化している。だが、その手口は進化し、犯罪の知能指数はうなぎ上りだ。都会のストレスは簡単に心の猫を外してしまう。国民総テロリスト時代もそう遠くはないのかもしれない。明日の我が身を守るためにもぜひ本書を読んでいただきたい。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 冥れる街の怖い話2008まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 閉ざされた街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2009年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    600円

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人はなぜ、他人を愛し、他人を憎み、傷つけたり、殺したりするのだろうか。「お前がいなければ、生きていけない!」または、「お前がいたら生きていけない!」と呟き、昼となく、夜となく、愛と暴力を脳に充満させていたのは、もはや懐かしい過去だ。知人との関係が欲情と殺意を生み出していたのは昨日のことだ。よく知らぬ隣人への悪意、残虐、苛め、こそ現在を生きるための沸騰する
エネルギーなのだ!
WEBサイトにあふれる、憎悪・嫉妬こそ、21世紀の終わらない悪夢だ。自分愛を至上のものとする、閉ざされた街の住人たちの他人に対する拷問への熱情と行動が、平山夢明によりここに記録されている。拷問こそ、なんて純粋で、あまりに人間的な賜物に違いない。ニュースで読み解くことのできる犯罪や殺人、政治テロすらこの「東京伝説』の数々の実話怪事件の前に跪く!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 閉ざされた街の怖い話2009まだまだ続く都市伝説。

平山夢明 東京伝説 堕ちた街の怖い話

著者:    平山夢明
発表:    2010年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:橋元浩明
価格:    600円

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明るい狂気が突き動かすのか、猟奇事件や怪奇事件は暗闇の中で増殖して、あなたをも確実に浸食しはじめている現在。他人に対する苛立ちはものすごいエネルギーで人を行動に駆り立て、信じられないことが日々おきている。まるで、憎しみだけが社会を成立させ、人間を結び付つけているようだ!物語を失くしてしまった人々は始まりも終わりもない日常を生き、破壊の衝動だけを窒息しそうな肺に満たして、生き延びているに違いない。死こそ、生の証だ!身体と心の痛みこそ、リアル!熱帯夜のように煮えた脳髄の持ち主が、昼でも夜でも悪夢は実在することを私たちの目の前で証明してくれる。そんな堕ちた街の住人たちが繰り広げる暗黒の実話を集めた「東京伝説」第11集最新作です。平山夢明の手で、人間の暗部が抉り出され、体液が読者の顔に降りかかるような3Dタッチの描写で、救われないことが最高の救いのように饗応されます。ボナペティ!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
東京伝説 堕ちた街の怖い話2010まだまだ続く都市伝説。

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