太字作品や★★★★★が特におすすめです。
幸田真音 小説ヘッジファンド
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「作日のニューヨーク市場では、また例のDファンドが派手にやってくれましたよ。まったく手がつけられない」五〇兆円の投機資金を操るヘッジファンドが、日本市場に狙いをつけた。だが手口は巧妙をきわめ、ボスの動きも闇に包まれている。国際金融の妖怪の実態をリアルタイムで描く経済小説。「回避」改題
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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小説ヘッジファンド | 1999 | 金融業界で働いていた著者は、裏の手口を知り抜いているが、いかんせん小説家としての技量がまだまだ。 |
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インターネットを使って、外銀ディーラー、女性銀行員、青年ハッカーの三人が、恐るべきマネーゲームを始めた! 銀行の決算業務、デリバティヴ、債券市場の仕組みを巧妙に操り、瞬く間に数億円を稼ぎだす。世界を舞台にするオプション取引の凄い手口とは? 迫力ある金融犯罪小説。「インタンジブル・ゲーム」改題。
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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マネー・ハッキング | 1999 | 株とかFXとか金融の勉強をするほど、またITの知識があるほど、興が醒めるけれども金融サスペンスの入門としてはGOOD。 |
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内容(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
日本国債のディーラーが遭った不審な交通事故。直属の部下・朝倉多希が任された翌週の入札で異常事態が発生した。未達―国の募集総額に対し応札額が大幅に不足。「この国が破産する」未曽有の危機の背後には壮大な罠が。膨大な取材と卓越した視点が冴える迫真の経済小説。最新データによる待望の改訂版。
タイトル | 発表 | 感想 |
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日本国債 上巻 | -1 | 日本国債が売れないということは、国が借金できないということであり、国家の破産である。実際にはあり得ないけれども、もし起こったらどうなるか…という金融パニック小説だ。 |
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内容(「BOOK」データベースより)
帯、カバー、裏表紙等から引用
日本国債の未達に始まる大混乱は世界に拡大した。入札価格の不審な書き換え、事故に遭った上司が出入りしていた謎の団体。疑問を抱いた朝倉多希は、日本経済全体を揺るがす計画の存在を知る。官邸をも巻き込んだ破局のシナリオの行方は。その後、現実に起きた危機を予見し、大きな反響を呼んだ経済ドラマ。
タイトル | 発表 | 感想 |
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日本国債 下巻 | 2000 | ほんの些細な事故から、大破局に向かう経済パニック。しかしやはり文章力はまだイマイチ。 |
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