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ミステリ小説 日本

貫井徳郎

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1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。不動産会社勤務後、1992年に退社。1993年第4回鮎川哲也賞候補作となった『慟哭』でミステリー界へデビュー。著書に『プリズム』(実業之日本社)、『転生』(幻冬舎)、『修羅の終わり』、『鬼流殺生祭』(以上、講談社)、『光と影の誘惑』(集英社)、『誘拐症候群』(双葉社)、『神のふたつ貌』(文藝春秋)などがある。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

貫井徳郎 鬼流殺生祭

著者:    貫井徳郎
       ぬくい・とくろう
発表:    1998年
発行所:   講談社
カバーアート:辰巳四郎
価格:    840円

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デビュー作『慟哭』の実に鮮やかなサプライズ・エンディングで僕らを驚かせて以来、貫井徳郎は様々な冒険的試みでミステリに取り組んできた。その彼が、今度は正調本格物に挑戦してくれた。本格ミステリの興味の焦点は次の三つ─ Whodunit(誰がやったか) Howdunit(いかにやったか)、Whydunit(なぜやったか)。それらのうち一つだけでも本格ミステリは十分成り立つ。だが本作では、なんと、その三大興味がすべて満たされるのだ。《本格ミステリのハットトリック》ーという言葉が、読後即座に浮かんだ。 山口雅也
端正な文章、克明な情景描写と緻密な心理描写、骨太な構成力ー貫井徳郎という作家の力量は今更語るまでもない。しかしそうした筆致に眼を奪われるあまり、我々読者は貫井作品の本質を見失っていたのかもしれないと、本作読了後に緊々と感じた。相変わらずの誠実な作風であるにもかかわらず、ミステリの持つあのいかがわしさや蠱感的な毒素が本作にはたっぷりと仕込まれている。作家貫井徳郎は、デビュ一以来本格ミステリという名の妖怪に正面きって挑み続けてきた人なのだと、改めて思い知らされる傑作である。 京極夏彦

内容紹介
時は維新の騒擾未だ収まらぬ明詞七年、帝都東京で不可解なる事件が発生した。雪に囲まれた武家屋敷で、留学帰りの青年軍人が刺し殺されたのだ。その友人で公家の三男坊、九条惟親は行きがかり上、事件の解決を依頼された。調査を開始する九条のまえに、謎はより深淵なる様相を明らかにする。犯行は如何にしてなされたのか? そして、秘密裏に行われた奇妙なる宗教儀礼は何を意味するのか? 困惑する九条は、変わり者の友人、朱芳慶尚に助言を求めるが……!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
鬼流殺生祭1998明治の雰囲気も悪くなく、ミステリとしても遜色ないのに、華がないのはなぜ?

貫井徳郎 妖奇切断譜

著者:    貫井徳郎
       ぬくい・とくろう
発表:    1999年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:上田宏志
価格:    667円

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戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九条は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九条は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
妖奇切断譜1999乱歩を代表とする猟奇の王道をめざす、グロ趣味が満載。

貫井徳郎 プリズム

著者:    貫井徳郎
       ぬくい・とくろう
発表:    1999年
発行所:   創元推理文庫
カバーアート:岩郷重力
価格:    640円

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小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。傍らには彼女の命を奪ったアンティーク時計が。事故の線も考えられたが,状況は殺人を物語っていた。ガラス切りを使って外された窓のロック。そして睡眠薬が混入された箱詰めのチョコレート。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり,事件は容易に解決を迎えるかと思われたが……平凡だった筈の女性教師の殴殺事件は予測不能の展開へ。万華鏡の如く姿を変える事件の様相、幾重にも繰り返される推理の構築と崩壊。究極の推理ゲームの果てに広がる瞠目の地平とは?『慟哭』の作者が本格ミステリの極限に挑んで話題を呼んだ問題作!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
プリズム1999先生の死を小学生たちが推理する、というやや軽めの趣向。タイトルは角度によって見え方が変わるの意味?

貫井徳郎 被害者は誰?

著者:    貫井徳郎
発表:    2001年 ~ 2003年
発行所:   講談社
カバーアート:熊谷博人
価格:    820円

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「とことん名探偵、ここまでワトソン」 『慟哭』で読者を驚愕の極致に追いやり、『修羅の終わり』で読者の魂を揺さぶり、『妖奇切断譜』で読者を恐怖のどん底に陥れ、『プリズム』で読者から感嘆の唸り声をひねり出した優駿作家・貫井徳郎が、今度はこの『被害者は誰?』で、読者に喝采の叫び声を上げさせる。スタイリッシュで、スマートで、シニカルな、スーパー名探偵に出会えるこの歓び!本格推理小説はこうでなくちゃ! 二階堂黎人

数年前に、バークリーの『毒入りチョコレート事件』をもっとマニアックにしたような話を書きました。こんな話は書いている当人だけが喜んでいて、誰も面白いと言ってくれないだろうなぁと考えていたところ、思いがけなく好評でびっくりしたものです。そこで調子に乗ってもう一度マニアックな話を書いてみました。 貫井徳郎

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
被害者は誰?2001人骨はあるが、被害者は手記にある3人のうちの誰か?
目撃者は誰?2002望遠鏡で、遠距離観察か?
探偵は誰?2002暗闇の中で、アイスピックで刺した事件は、匂いがカギ。
名探偵は誰?2003捜査官の「ぼく」は誰だ?

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