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冒険漫画

田辺節雄 地球0年

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もと望月三起也のアシスタントなので、絵がそっくり。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

田辺節雄 地球0年 1

著者:    田辺節雄
発表:    1977年
発行所:   秋田漫画文庫
価格:    320円

宣伝文句

197x年、クリスマス・イブを二日後にひかえた十二月二十二日。アメリカ合衆国の潜水艦から発射された水爆弾頭ミサイルにより、地球の歴史は大きく変わろうとしていた!
われわれ人類に、いつかは起こるであろう核戦争を警告し、鮮烈なタッチで描いた恐怖世界!

帯、カバー、裏表紙等から引用
田辺節雄「地球0年 1」より引用
タイトル     発表 感想
地球0年 11977ある米士官の謀略で、米ソの全面核戦争が勃発し、日本も東京が消失する。米国が壊滅状態の中、日本の自衛隊が国連の要請を受け、治安維持軍としてカリフォルニアに進駐することになった。新しい時代のはじまりの意味で、地球0年らしい。シミュレーションとしてそれほど奥が深くなく、リアルでもない。ただ自衛隊がカリフォルニアを占領する話にしたかっただけのようだ。

田辺節雄 地球0年 2

著者:    田辺節雄
発表:    1977年
発行所:   秋田漫画文庫
価格:    320円

宣伝文句

偶発水爆戦争により、米・中・ソ三大国は壊滅した。治安維持と戦災者の救援という名目で、アメリカ西海岸へ上陸した日本の陸上自衛隊は、有色人種に対する偏見と憎悪の中で任務を開始したが……。
第三次大戦後の世界に繰り広げられる、戦慄の人間ドラマ!

帯、カバー、裏表紙等から引用
田辺節雄「地球0年 2」より引用
タイトル     発表 感想
地球0年 21977住民とのゴタゴタで、自衛隊の治安活動は困難をきわめるが、徐々に抵抗は収束していった。次世代への希望を感じさせつつ終了。ほとんど太平洋戦争のリベンジにしたがっているようで、底の浅さがぬぐえない。

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