ネタに困ったのか、妙に”屁”とか下ネタに走っているのが、お下品だ。
太字作品が特におすすめです。
宣伝文句
土くさい民話の香気。妖怪たちの妖術合戦。忘れ去られた民話世界を、水木流に料理して、ユニークな河童の三平が生まれ出た!
帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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死神と妖怪ギツネ | 1968 | 「死神」とほぼ同じだが、てんぐ岩の真珠、キツネにだまされて魂を抜かれるエピソードの分だけ多い。 |
空中水泳 | 1968 | あいかわらず屁の話。すり変わったかん平が水泳達者だったために、三平が国体に出るはめになる。ロケットいもを食って訓練するが…。 |
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水木しげる 河童の三平 2
著者: 水木しげる
発表: 1968年
発行所: 朝日ソノラマ
価格: 540円
タイトル | 発表 | 感想 |
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ストトントノス七つの秘宝 | 1968 | 河童に伝わる五百年ごとの試練に三平とかん平が挑戦し、いきあたりばったりに妖怪と戦っていく。正体不明の眠そうな目をした鳥が脇役として光り、醒めているようで、たまに鋭い理屈をたれる。 |
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水木しげる 河童の三平 3
著者: 水木しげる
発表: 1968年 ~ 1970年
発行所: 朝日ソノラマ
価格: 540円
タイトル | 発表 | 感想 |
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幽霊の手 | 1968 | さびしい幽霊のお花が三平のところへ遊びにきた。河童、狸、死神は彼女を退治しようとする。 |
屁道 | 1968 | またも屁の話。屁をきわめる道も、また長く険しい。 |
木神さま | 1968 | 深山の山神の穴にはまって三平の魂は地獄に行ってしまうが、死神が職務を忘れて魂を取り戻し、三平を助ける。 |
猫の町 | 1968 | ようやく母と暮らせるようになった三平だが、猫に因われた町であっさり死んでしまう。かん平を身代りにして、母を心配させまいとするが…。つきはなしたような終り方だが、決して理不尽ではなく、むしろ民話のようなあたたかさだ。 |
曲馬団 | 1970 | サーカスにつかまった、義理堅い河童のはかない恋。三平シリーズとは関係ない。原作:火野葦平「曲馬団」。 |
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