巨大ロボット漫画のはしり。結局、殴り合ったりするのか。
太字作品や★★★★★が特におすすめです。
永井豪 マジンガーZ 1
著者: 永井豪
発表: 1972年
発行所: 中公文庫コミック版
価格: 560円
永井豪「マジンガーZ 1」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
---|---|---|
第1話 動け! マジンガー | 1972 | ロボット工学の世界的権威・兜十蔵(かぶと・じゅうぞう)博士は、孫・甲児(こうじ)に巨大ロボットを与え、世界の運命をたくす。その後の一連の巨大ロボット漫画の先駆けとして重要だが、かなり描きとばしたため、デッサンは狂うは、大ゴマを多用するはで、質は低い。この漫画自体よりは、アニメ・シリーズの方が影響力があった。 |
第2話 対決! アフロダイA | 1972 | 兜博士の弟子、弓(ゆみ)教授らは光子力研究所で、別に巨大ロボットをつくっていた。そのロボット・アフロダイAが暴走するマジンガーZを止めに行くが、そこへまた謎の機械獣が襲いかかる。 |
第3話 あしゅら軍団 | 1972 | 世界征服を企てる大悪人・ドクター地獄(ヘル)は機械獣軍団を派遣して、マジンガーを確保しようとする。 |
第4話 バードス島の伝説 | 1972 | 機械獣軍団は、ギリシアのミケーネ人の遺産であった。なぜこんなロボットを作る技術があったのかは不明。 |
リンク
永井豪 マジンガーZ 2
著者: 永井豪
発表: 1972年
発行所: 中公文庫コミック版
価格: 560円
永井豪「マジンガーZ 2」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
---|---|---|
第5話 甲児対あしゅら男爵 | 1972 | あしゅら男爵は、にせマジンガーで甲児をひきつけようとする。 |
第6話 美少女ローレライ | 1972 | あしゅら男爵によって生き返った、シュトロハイム・ハインリッヒ博士はドナウα1を完成し、最強のロボットの座をかけて、マジンガーに挑む。 |
第7話 機械獣大作戦 | 1972 | 譴責されたあしゅら男爵は、大量の機械獣を投入して決戦にのぞむ。 |
リンク
永井豪 マジンガーZ 3
著者: 永井豪
発表: 1972年
発行所: 中公文庫コミック版
価格: 560円
永井豪「マジンガーZ 3」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
---|---|---|
第7話 機械獣大作戦、つづき | 1972 | えんえんと続く死闘のすえに、あしゅら男爵の海底要塞は崩壊した。 |
第8話 ブロッケンの妖怪 | 1972 | ブロッケン伯爵と鉄十字軍団登場。かなりギャグが入っている。 |
リンク
永井豪 マジンガーZ 4
著者: 永井豪
発表: 1972年
発行所: 中公文庫コミック版
価格: 560円
永井豪「マジンガーZ 4」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
---|---|---|
第9話 決闘! クロコダイバーO1 | 1972 | ブロッケン伯爵が甲児に手袋を投げつけ、決闘を申し込む。 |
第10話 グロゴスG5の罠 | 1972 | 人質を盾に使う機械獣。「デビルマン」のジンメンみたいだ。 |
第11話 マジンガー軍団 | 1972 | ドクター・ヘルに対抗して、巨大ロボット軍団を整備して反撃に向かう。ここいらもデビルマン軍団を思い出させる。マジンガーも、ついに空を飛べるようになる。 |
第12話 死線 | 1972 | マジンガー軍団と機械獣軍団の、総力をあげた大決戦! |
第13話 地獄王出陣 | 1972 | ついに敵の本拠地・地獄城でドクター・ヘルを滅ぼす。なんとなく日常的にあっさりと終了。 |
リンク
コメント