永井豪 | 絶版！？図書館 by じろちゃん

石森章太郎のアシスタントを経て、ダイナミック・プロ設立。
発端はいいものの、嫌になってくるのか、滅茶苦茶に終る作品が多い。

キーワード：
ちょっとエロ。血と暴力。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

石森章太郎のアシスタントを経て、ダイナミック・プロ設立。
発端はいいものの、めちゃくちゃに終る作品が多い。
キーワード：
ちょっとエロ。血と暴力。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

永井豪　あばしり一家 1

著者：　　　　永井豪
発表：　　　　1969年
発行所：　　　角川文庫
価格：　　　　840円

「本書こそ豪先生の真骨頂!
大槻ケンヂ氏絶賛大好き」
帯、カバー、裏表紙等から引用

永井豪「あばしり一家 1」より引用

タイトル	発表	感想
プロローグ	1969	悪人の街に引っ越してきたのは、悪馬尻駄ェ門（あばしり・だえもん）と四人の妻の子たち、長男の五ェ門、次男の直次郎、長女の菊の助、三男の吉三（きちざ）。後の作品に転用されるアイデアが、けっこう散見される。
うるわしの要塞編	1969	海水浴に行った一家はすべて現地調達しようとするが、孤島の番外地警察署に菊の助が拉致される。
パラダイス中学編	1969	菊の助が編入した中学校は殺人学校だった。
パラ中暴動編	1969	菊の助の危機に一家が乱入。
五ェ門の初恋編	1969	家族のバレたばかりに恋はめちゃくちゃに。
吉三の美人地獄編	1969	吉三の小学校の大番長は、極悪人ハンターの法印大子（ほういん・だいこ）だった。