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手塚治虫

手塚治虫 三つ目がとおる

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三番目の目を開けると超賢くなる写楽呆介は古代人の末裔だ。古代文明についてのオカルトがテーマ。
同級生の和登さんも、彼を大人しくしたいのか、活躍させたいのか悩んでばかり。

太字作品が特におすすめです。

手塚治虫 三つ目がとおる 1

著者:    手塚治虫
発表:    1974年 ~
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

出生のなぞに包まれた三つ目の少年写楽保介(しゃらく・ほうすけ)! ふだんはひ弱な子供だが、ひとたび額のバンソウコウをはがすと悪魔的な超能力を発揮する——。漫画界の巨匠がおくる待望の新話題作!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 1」より引用
タイトル     発表 感想
三つ目登場不明先史古代文明を築き滅んだ三つ目族の最後の生き残りである写楽。超古代文明をあつかう伝奇SFものの魁。男まさりのヒロイン和登サンは毎回ふんだりけったりだ。はじめてバンソウコウをとられた写楽は、脳をトコロテンにする機械で復讐する。
第3の目の怪不明写楽は古代文物展で、以後メインの武器になる棒を手に入れる。
魔法産院不明自動化された産院でコンピュータが反乱を起こし、赤ん坊を操る。
酒船石奇談不明奈良の酒船石遺跡は、魔薬の調合台だった!
寿命院邸の地下牢不明薩摩の三つ目族の末裔の屋敷には、古代の遺産があった。
三角錐コネクション不明ピラミッド・パワーの秘密を探る教団に利用される写楽。
おけさのひょう六1974佐渡おけさを伝える、おどりの天才ひょう六とネコの民話。

手塚治虫 三つ目がとおる 2

著者:    手塚治虫
発表:    不明年
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

琵琶湖の底深く隠された三つ目族の財宝! 写楽は、親友の和登さんとひそかに宝さがしに現地に向かったが、そこで早くも怪奇事件が続出! 謎と魅惑の新伝奇ロマン快調の第2弾!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 2」より引用
タイトル     発表 感想
重すぎる小包不明三つ目族の血を引くゴブリン男爵から写楽へ、不思議な球が送られてきた。
天人鳥不明その球から人の顔をした鳥が出て来る。球の紋様から財宝があることを知った和登さんと写楽は、琵琶湖に向かう。
余呉明神の秘密不明追って来たゴブリン男爵に写楽らは狙われるが、代々墓を守ってきた公卿(くぎょう)少年に助けられる。
湖底の財宝不明写楽らは横道から墓に潜入し、財宝を発見する。が、しかけられた罠で湖水が怒涛のごとく流れ込んできた!
破壊への遺産不明かろうじて持ち出した金属版には、三つ目族の文明の滅びの予言がつづられていた。

手塚治虫 三つ目がとおる 3

著者:    手塚治虫
発表:    不明年
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

国際スパイの女教師に連れ出されて、写楽はアメリカ奥地のグリーブ遺跡へ——。 怪奇うずまく古代文明の謎を解きあかすために、三つ目の超能力が冴える、話題の新伝奇ロマン第3弾!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 3」より引用
タイトル     発表 感想
先生も狂った!不明落第しそうになった写楽。
悪魔のような女不明新任女教師の挑発に乗ってバンソウコウをはがした写楽は、アメリカへ誘拐される。
死の谷不明写楽らはインディアンの聖地へ連行される。
ナバホ・ポイント不明そのグリーブ遺跡には、三つ目の紋章があった。写楽らは満月の夜に起こる異常現象の実験台にされる。
満月の奇跡不明異常現象は、遺跡の中の重力制御装置のせいであった! 発狂した装置による大破壊で、写楽らはなんとか脱出をはたす。

手塚治虫 三つ目がとおる 4

著者:    手塚治虫
発表:    不明年
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

相つぐ怪事件の解明に乗り出した三つ目の少年写楽保介! ひたいのバンソウコをはがすと、特異な超能力を発揮して、たちまち事件の核心に迫る! 話題作10編を収録した第4弾登場!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 4」より引用
タイトル     発表 感想
オハグロ沼の怪物不明日本のネス湖の怪物の正体は!
王者の剣不明七千年前の戦士の剣の秘密。
カンニング不明機械のテスト・ワーカーで、カンニング騒動。
めおと岩がくっついた不明古代人はどうやって巨石を動かしたか。
文福脱走不明悪の友人・文福(ぶんぶく)を刑務所から脱走させろ。
タワーリング・ミラクル不明超高層ビル群の谷間で、窒息事故。
暗黒街のプリンス不明写楽にそっくりな悪者の正体を、和登さんが追う。
神々の食糧不明神々の粉の製造工場。
ガイコツ・ショー不明写楽がテレビ出演に引っ張り出される。
わんわん物語不明三つ目の犬登場。

手塚治虫 三つ目がとおる 5

著者:    手塚治虫
発表:    不明年
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

地面をやぶって突然つき出した七本の石柱と、下から発掘された奇妙な土器。調査にのりこんだ写楽は、するどい超能力を発揮して次々と怪奇の謎を解明する。三つ目シリーズ待望の第5弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 5」より引用
タイトル     発表 感想
棒が出たァ!不明出現した環状列石の中央には、古い納骨堂があった。
閉じこめられて不明納骨堂から古代の土器を持ち出したら、謎の泥状生物に奪い返される。
またもや行方不明不明地震を予知する不思議な土器の秘密を求めて、写楽はふたたび東北へ向かう。
秘境へのアプローチ不明古代に渡ってきた三つ目族と、彼らが持ち込んだ植物の謎。

手塚治虫 三つ目がとおる 6

著者:    手塚治虫
発表:    不明年
発行所:   講談社コミックス
価格:    350円

宣伝文句

写楽がのりこんだ秘境の洞窟に出没する、奇妙なナマズ男と、恐怖の殺人植物! その正体をさぐる写楽が、超能力でついに解明した三つ目族遺跡のなぞ! 魅惑の大人気シリーズ第6弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
手塚治虫「三つ目がとおる 6」より引用
タイトル     発表 感想
植物を支配する植物不明地中には、古代人が作った悪魔の植物の母体がうごめいていた!
よっぱらった写楽不明古代人の国は、この知性のある植物ボルボックの反乱で滅びたのだった。
ボルボックの言い分不明ボルボックが起こったのは古代人の自然破壊を止めないからだ。
塩水の雨がふる不明環状列石には、塩水に弱いボルボックの暴走を止める仕掛けがあった。
復活の谷不明和登さんの古代紀行。続編につづくがごとく、これにて一旦終了。

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