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怪談

怪談 いろいろ

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太字作品や★★★★★が特におすすめです。

今野圓輔 日本怪談集 幽霊篇

著者:    今野圓輔
       こんのえんすけ
発表:    1969年
発行所:   現代教養文庫
カバーアート:平昌司
価格:    400円

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「幽霊は実在するか」という疑問にたいして、現代の科学では幽霊の存在を認めてはいない。しかし、平安時代から現在まで、数えきれないほどの日本人が、幽霊を目撃し、その怪音を耳にしている。本書は、幽霊を見たという体験談を中心に、古典文学、民話、随筆等の中から典型的な話を集め、なぜ日本人がかくも永く幽霊を信じ続けてきたかを解明。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
日本怪談集 幽霊篇1969古典的な日本の怪談集は時代を感じさせる。

佐藤有文 怪奇現象を発見した

著者:    佐藤有文
       さとうありふみ
発表:    1987年
発行所:   ワニ文庫
カバーアート:福田隆義
価格:    440円

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深夜、たった一人で読んではいけない!恐怖と戦慄にあなたは背筋が凍りつくはず。人魂や霊が写った写真、たたりで怪死した三十人もの人々、十勝川に出没する女幽霊、夜ごと村人をおびやかす亡霊、平家滅亡の歴史に秘められた呪い、発見された四次元の奇怪な坂道、百人が目撃した黒い怪物……など科学では解明できない恐ろしい事実! 信じようと信じまいと、あなたはもう怪奇世界にいる?!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪奇現象を発見した1987まだまだ続く実話怪談。

謎の情報研究所 世にも妖しく恐ろしい話

著者:    謎の情報研究所
       なぞのじょうほうけんきゅうしょ
発表:    1994年
発行所:   青春出版社
カバーアート:辰巳四郎
価格:    480円

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謎の情報研究所
ヒトの心から街の暗がり、怪奇伝説から宇宙の神秘までこの世は謎に満ちている!そんな、とどまるところを知らない好奇心を持てあまし、ついにそれを本業にしたスーパ一情報集団。
これまでに入手した謎の情報は数知れず。謎の“ナ”、不思議の”フ”まで聞けば、すぐさま飛び出し調査を開始する。そのフットワークと、一味ちがった本格派の切り口によせられる信頼はきわめて高い。特に怪奇情報に注ぎ込むエネルギーは並外れており、本書も直接取材を敢行し、時を逆上り、海を越えまた、驚異のコレクションである。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
世にも妖しく恐ろしい話1994まだまだ続く実話怪談。

稲川淳二 稲川淳二の秘蔵心霊写真

著者:    稲川淳二
発表:    1994年
発行所:   リイド社
カバーアート:おびつ亘弘
価格:    448円

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恐い話で有名な人気タレント、稲川淳二が心霊写真を大解剖。秘蔵の心霊写真コレクションの中から”これは!!”という写真ばかりを厳選し、大公開。独特の語りで展開する稲川ホラーワールド第2弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
稲川淳二の秘蔵心霊写真1994テレビや怪談ライブのビデオなどで、お馴染みのネタが多い。鳥肌が立つようなものは少ない。

並木伸一郎 世界の怪奇事件集

著者:    並木伸一郎
発表:    1995年
発行所:   KKロングセラーズ
カバーアート:藤居正彦
価格:    850円

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あなたを襲う未知の恐怖体験!
今、世界で起こっている「驚愕事件」の数々を初公開!
◆邪悪な霊とデーモンハンターとの死闘
◆燃える”幽霊船”の謎、解明に迫る
◆冥界からの通信をついに解明!
◆超能力者が解決した殺人事件録——など

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
世界の怪奇事件集1995やはり西洋の怪談話なので、怖さに実感がわかない。海外の資料を訳しただけのようなトピックも目立つ。

並木伸一郎 日本の怪奇事件集

著者:    並木伸一郎
発表:    1995年
発行所:   KKロングセラーズ
カバーアート:藤居正彦
価格:    850円

宣伝文句

あなたはこの事実を信じられるか!
警告!!世紀末の日本が今、”怪奇現象”に覆われている!
◆不気味な謎!「お菊人形の最新怪奇現象」
◆魔界の入口?「滝不動」の謎
◆「土偶」に秘められた驚愕の真実とは
◆背振山の大男の怪——など

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
日本の怪奇事件集1995使い古されたネタが目立つ。ただ、自分で取材で歩いてはいるようだ。

怪談倶楽部 本当に体験した恐怖の100選

著者:    怪談倶楽部
       かいだんくらぶ
発表:    1996年
発行所:   ワコー出版
価格:    880円

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真実だけが語れる恐怖心霊体験!!
背筋も凍る戦慄の霊体験談!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
本当に体験した恐怖の100選1996まだまだ続く実話怪談。

恐怖実話コンテスト事務局 恐怖の百物語スペシャル 第1弾

著者:    恐怖実話コンテスト事務局
       きょうふじつわコンテストじむきょく
発表:    1997年
発行所:   二見文庫
カバーアート:田中保次
価格:    486円

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どの本よりも怖いと評判の『恐怖の百物語』に新シリーズ誕生。「あの世からの携帯電話」「世にも恐ろしい漫画雑誌」「二度とたどり着けない場所」「301号室からのナースコール」「来なけりゃよかった」「カラオケボックスの恐怖」「見えないストーカーの恐怖」「首なし死体に魅入られた隧道」など、実話ならではの世にも恐ろしい50の体験談。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
恐怖の百物語スペシャル 第1弾1997まだまだ続く実話怪談。

井上雅彦&菊地秀行&竹内義和&田中文雄&加門七海&篠田節子&霜島ケイ&森真沙子 文藝百物語

著者:    井上雅彦&菊地秀行&竹内義和&田中文雄&加門七海&篠田節子&霜島ケイ&森真沙子
       いのうえまさひこ&きくちひでゆき&たけうちよしかず&たなかふみお&かもんななみ&しのだせつこ&きりしまけい&もりまさこ
発表:    1997年
発行所:   ぶんか社
カバーアート:玉川秀彦
価格:    500円

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古色を帯びた壁面に妖しの影が踊る……。結界を張り、蠟燭を灯した旅館の一室で、恐怖の一夜が幕を開けた。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
文藝百物語1997.0作家たちが語る実話怪談はやはり迫力がある。

不思議な世界を語る会 怪談実話のネタ本

著者:    不思議な世界を語る会
       ふしぎなせかいをかたるかい
発表:    2001年
発行所:   二見文庫
価格:    495円

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ひとり寝の私の顔に触れる正体不明の「ソレ」/墓地に何年も残っている右足だけの足跡/誰も入れない部屋のあるスーパー/深夜の山道に突然現れた幽霊カー/いま会って話している人が死者だなんて/生首の心霊写真に秘められた悲しい想い/ぬいぐるみをいじめたバチがあたった!?/湖の合宿仲間を震えあがらせた女幽霊・・他

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪談実話のネタ本2001まだまだ続く実話怪談。

根岸鎮衛&志村有弘 耳袋の怪

著者:    根岸鎮衛&志村有弘
       ねぎししずもり&しむらありひろ
発表:    2002年
発行所:   角川ソフィア文庫
カバーアート:鳥山石燕
価格:    619円

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鳩を逃がして「残念なり」と物を言う猫、妖怪も逃げ出した稲生武太夫の豪傑ぶり、生前の恩を謝する幽霊、二十年を経て厠より帰ってきた夫――今も昔も、怖い話は噂になりやすい。巷の奇談を書き留めた『耳袋』には、怪異譚が数多く収録されている。『耳袋』の中から怪異譚を抽出し、わかりやすく現代語訳で収録した奇談・珍談満載の世間話集。解説=夢枕獏

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
耳袋の怪2002あまり怖くない、有名な江戸時代の不思議話集。

あなたの隣の怖い話コンテスト事務局編 私たちが体験した超怖い話

著者:    あなたの隣の怖い話コンテスト事務局編
       あなたのとなりのこわいはなしコンテストじむきょくへん
発表:    2002年
発行所:   二見文庫
カバーアート:tsutomu yamashita
価格:    524円

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深夜の道に響く軋んだペダルの音/長い舌で網戸を舐める女/土左衛門の髪/読んでしまった「不幸のハガキ」/病院旧棟トイレの鏡/誰も近づかない空き家/花カマキリ/殺人事件のあと廃墟となったホテルで/「学校の七不思議」となった、僕の恐怖体験/屈斜路湖の「ドンドン」/「あたしんちは幽霊屋敷」/幽霊団地11号棟の女……45話

全国から寄せられた血も凍る恐怖実話!「怖い話の宝庫」と評判の「ナムコ・ナンジャタウン怖い話コンテスト」が今年も一冊になった

この本を読み進むうちに何か感じませんか 闇の底から見つめる視線…… 世にも怪異な世界への扉はあなたの近くにも潜んでいまtoぽっかりと黒い口を開けて·····

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
私たちが体験した超怖い話2002まだまた続く実話怪談。

山岸和彦 肝試し 恐怖百物語

著者:    山岸和彦
発表:    2002年
発行所:   二見文庫
価格:    495円

タイトル     発表 感想
肝試し 恐怖百物語2002まだまだ続く実話怪談。

大迫純一 あやかし通信『怪』

著者:    大迫純一
       おおさこじゅんいち
発表:    2002年
発行所:   角川春樹事務所
カバーアート:槻城ゆう子
価格:    680円

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本当にあった怪談話……「友達の知り合いの話」などではない、筆者と友人が体験した恐ろしく奇妙な話を四十六話収録。数多く出版されている怪談本のなかで、最も恐ろしい本としてインターネット上で伝説となっていた実録怪談集を、改稿のうえ新たに数話追加してあなたのもとにお届けする。「あやかし」は日常のすぐそばに潜んでいるのだ。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
あやかし通信『怪』2002まだまだ続く実話系怪談。

福澤徹三 怪を訊く日々

著者:    福澤徹三
       ふくざわてつぞう
発表:    2002年
発行所:   メディアファクトリー
価格:    1200円

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内容紹介(出版社より)
生者の言葉でこの世のすべては語れないーー。日常の狭間にひそむ「怪異」を体験者たちから聴き集める。怪談実話の名手の原点。解説 朝宮運河生者の言葉でこの世のすべては語れない日常の狭間にひそむ「怪異」を体験者たちから聴き集めるーー怪談実話の名手の原点。科学技術がめざましい進歩を遂げた現代においても、怪異の体験者はあとを絶たない。異形の者の来訪、説明のつかない不可思議な現象、確率的にありえないシンクロニシティ。ふだんは忘れているけれど、誰の意識の奥底にもそんな記憶がひそんでいる。体験者たちが語った怪異を、怪談実話の名手が淡々とした筆致で綴る。書き下ろしあとがきを加えた新装版。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪を訊く日々2002まだまだ続く実話怪談。

結城伸夫 恐怖投稿 逢魔が時物語

著者:    結城伸夫
       ゆうきのぶお
発表:    2006年
発行所:   新風舎
価格:    648円

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内容(「BOOK」データベースより)
超人気メガ怪談サイト「逢魔が時物語」から第2弾!!実体験のリアリティがすべてを凌駕する66編。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
恐怖投稿2006ネットの実話怪談をまとめただけ。

怪談之怪 怪談之怪之怪談

著者:    怪談之怪
       かいだんのかい
発表:    2003年
発行所:   メディアファクトリー
カバーアート:藤井奈津子
価格:    1200円

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内容紹介(「BOOK」データベースより)
怪談之怪は、京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫の四人によって結成された秘密結社である。目的はただ「怪談を聞き、語り、愉しむ」こと。江戸の闇を深く彩った怪談文化を平成の世に復興すべく、今夜も怪しげな宴がくりひろげられる…。
目次(「BOOK」データベースより)
京極夏彦 木原浩勝 中巻山市朗 東雅夫/ゲスト春風亭小朝師匠 中巻島らも/ゲスト山岸凉子/ゲスト佐野史郎 山田誠二/ゲスト岩井志麻子/ゲスト露の五郎師匠/ゲスト高橋克彦/佐伯日菜子

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪談之怪之怪談2003「新耳袋」の著者や京極夏彦と対談する豪華なゲストたちが怪を語る。

「幽」編集部編 Kaidan 怪談実話系

編者:    「幽」編集部
発表:    2008年
発行所:   メディアファクトリー
カバーアート:chutte
価格:    552円

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怪談専門誌『幽』で活躍する10人の名手を結集した競作集が実現。実話と物語が不穏に交錯する怪談ならではの魅力を湛えた極上の恐怖と戦慄を、あなたに!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     著者発表 感想
成人2008文芸誌に載った、小学生の妙な作文。実話風であって、あくまでフィクションだ。
見知らぬ女2008スナックのママの後ろに誰かいる。女だ。
顔なし地蔵2008山の地蔵に顔が彫られると、誰か死ぬ。
茶飲み話2008庭の木を伐ったせいか、悪いことが起きる。
怪談BAR2008化けるタヌキやら、道路に沈む車やら、いろいろ。
リナリアの咲く川のほとりで2008ファンタジーのような、姫金魚という花のホラー。
つきまとうもの2008手押し車やらトレーナーやら、つきまとうものたち。
後を頼む2008祠の面倒見を頼むお祖父さん。
顳顱蔵出し2008鬼に化ければ、大木も倒せる。
美しく爛れた王子様と麗しく膿んだお姫様2008著者に期待される、エロ系ホラー。

久田樹生 超 怖い話 怪福

著者:    久田樹生
       ひさだたつき
発表:    2010年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:久保田晃司
価格:    629円

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それは神か仏か妖か……人はときに説明のつかぬ存在、現象に遭遇する。総じてそれを怪と呼ぶならば、「福をなす怪」と「禍をなす怪」とがある。夢のお告げで思わぬツキを得た、亡き人の霊に窮地を助けられたなど、羨ましいような不思議譚が確かに存在する一方で、怪との遭遇を切っ掛けに恐るべき凶事が次々と降りかかった例もある。祟り、神罰、なにがしかの禁忌に触れてしまった者たちが辿る戦慄の運命……。吉を3とすれば、凶は7。本書はその中でも両極端と言うべき強烈な実体験のみを厳選して収録した。奇跡としか思えぬような幸運から、最悪の惨事に見舞われ、転がるように不幸のどん底に突き落とされた陰鬱な事件まで、怪のもつ二つの側面をリアルに炙り出す。禍福あざなえる縄の如しというが、それは違う。吉の紐を引くか、凶の紐を引くか一怪との遭遇はそのどちらかでしかない。本書を紐とく時はくれぐれもご注意あれ……。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
超 怖い話 怪福2010まだまだ続く実話怪談。

平谷美樹&岡本美月 百物語 実録怪談集 第九夜

著者:    平谷美樹&岡本美月
       ひらたによしき&おかもとみつき
発表:    2010年
発行所:   ハルキ・ホラー文庫
カバーアート:高野直子
価格:    590円

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「「百物語」で体験談を語ってくれるのは、日常の些細な異変を感じ取ることのできる〈太古の感性〉を忘れていない人々である……(「あとがき」より)」病院、幽霊事件、ドライブ、アウトドア、学校。日常に潜む怪奇現象の数々を綴った人気シリーズ第九夜をお届けします。収録されたエピソードは、すべて二人の著者のもとに引き寄せられるように集まった真実の物語。あなたにとって一番怖いものは何ですか?

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
百物語 実録怪談集2010まだまだ続く実話怪談。

外園昌也 赤異本

著者:    外園昌也
       ほかぞのまさや
発表:    2012年
発行所:   竹書房文庫
カバーアート:里見有
価格:    638円

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ホラー漫画家外薗昌也が、積年封印していた自身の体験談や取材した恐怖実話を結界から解き放ち書き下ろした。漫画家ならではの日常生活に入り込む、心に引っかかって落ち着かない怪異現象から怪談マニアも驚愕する怪奇現象など、ヴィジュアルがイメージしやすい独自の視点で語られる恐怖譚は新たな戦慄を巻き起こす。「腐女子地獄」「おもろい奴~怪談大会」「夢魔」「霊感者ふたり」「書かれたくない」「動かぬ少女」などに加えて「“お化け屋敷”に住んでいたことがある……』という書き出しで始まる力作、ハンパない自分の異常な体験を綴った「僕の家」など27編収録。マンガでは表現できなかった外薗ニューホラーワールドを体験せよ!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
赤異本2012漫画家が語る実話怪談。ネタが今時だ。

外園昌也 黒異本

著者:    外園昌也
       そとぞのまさや
発表:    2013年
発行所:   廣済堂文庫
カバーアート:里見有
価格:    619円

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数々の話題作を手がけてきたホラー漫画家・外薗昌也が満を持しておくる、背筋も凍る実話怪談、第2弾。「怪談作家とは忌まわしい話ばかり聞き込み、文にする商売だ。」その言葉通りの忌まわしい〈死〉に纏わる奇妙な話が目白押し。「ドッペルゲンガ-」「怪トンネル」「人形の話」「団地」「黒い人」、前作で読者を震撼させた「僕の家」後日談も収録!巻末にはホラー作家・黒史郎氏との対談を掲「読後感、最悪!」と、折り紙つきの怪談から目が離せない!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
黒異本2013漫画家のくせに、なぜ自分で表紙を描かないのだろうか?

中山市朗 怪談狩り 市朗百物語

著者:    中山市朗
       なかやまいちろう
発表:    2014年
発行所:   メディアファクトリー
カバーアート:チカツタケオ
価格:    1200円

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内容紹介(「BOOK」データベースより)
六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、湖で釣り上げた西洋人形、トンネルの工事現場で起きた不穏な振動、演劇部に伝わる黒い子供、不謹慎なコントの最中に現れた女、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談ー現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。怪談ハンターが、満を持して放つ百物語!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪談狩り 市朗百物語2014「新耳袋」(参照)の著者がソロになって登場。著者は関西出身のせいか、とぼけた話も多い。

中山市朗 怪談狩り 四季異聞録

著者:    中山市朗
       なかやまいちろう
発表:    2015年
発行所:   角川書店
カバーアート:チカツタケオ
価格:    1600円

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毎年3月3日に”落ちてくる”異様なモノ、真夏のキャンプ場で出会う深紅のコートの女性、大晦日に家族の前に現れた最愛の母……。四季折々の情景とともにつづる粒ぞろいの怪談集。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
怪談狩り 四季異聞録2015まだまだ続く実話怪談。

田中貢太郎 日本怪談実話<全>

著者:    田中貢太郎
       たなかこうたろう
発表:    2017年
発行所:   河出書房新社
価格:    1800円

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冕言
理窟なしに私は怪談が好きだ。随って他のものを書くは苦しいが、怪談を書くは楽しみだ。この小冊子は、三四年前から話を聞くに随い、材料を得るに随って、雑然と書いたもので、出所と関係した人士にも曖昧なところがあると思う。もしお気づきの方があるなら御示教にあずかりたい。
昭和十三年六月十日
田中貢太郎志
東京市目黒区原町一三六七

内容紹介(「BOOK」データベースより)
この人にして初めて編まれえた、明治以降の怪談実話の集大成といえる決定版。著名人も多数登場。「佐倉連隊の怪異」「三原山紀行」「飯坂温泉の怪異」「浦戸署をめぐる怪聞」「松井須磨子の写真」など、名作全二三四話。タクシー、家屋敷、写真、軍隊、海山、因縁…現代の実話怪談の祖型がここにある!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
日本怪談実話<全>2017出版は最近だが、内容は明治時代に遡るほど古い。

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