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SF小説 海外

レイ・ブラッドベリ ★★★★★

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叙情あふれるファンタジー。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

レイ・ブラッドベリ 火星年代記 ★★★★★

原題:    The Martian Chronicles
著者:    レイ・ブラッドベリ
       Ray Bradbury
発表:    1946年
発行所:   ハヤカワ文庫
カバーアート:佐治嘉隆
価格:    380円

宣伝文句

火星へ、はじめは探検隊がついた。火星人は探検隊員を、彼らなりのもてなし方でもてなした。だから第一次探検隊も、そのつぎもまたそのつぎも、隊員は一人も還らなかった……。それでも、人類は火星へ火星へと、寄せ波のように押しよせた。やがて、火星に地球人の村ができ町ができた。が、徐々に廃墟と化していく村や町から、しだいに、火星人たちは姿を消していった……。
精神を欠いた物質文明の発達に厳しい批判の目をむける、ポエジイとモラルの作家が、26編のオムニバス短編で謳いあげた、SF文学史上に輝く永遠の記念塔!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
火星年代記1946ときにユーモラスに、ときに哀しく、ときにしみじみと語られる、火星と地球の関係。火星人にまったく相手にされない地球の初期の探検隊員。そのもちこんだ”水疱瘡”で絶滅する火星人。結局地球人も戦争が勃発したため皆帰ってしまう。真面目に書けば悲劇的な物語も美しく流している。

レイ・ブラッドベリ スは宇宙のス

原題:    S Is for Space
著者:    レイ・ブラッドベリ
       Ray Bradbury
発表:    1946年 ~ 1962年
発行所:   創元推理文庫
カバーアート:真鍋博
価格:    400円

宣伝文句

——ヴェルヌはぼくの父親、ウェルズはぼくの賢明なる伯父さん、ポオは蝙蝠の翼を持った従兄弟、シェレー夫人はぼくの母親だったこともある。バローズやハガード、スティヴンスンの小説をむさぼり読んだ少年時代のぼく—— 幻想と抒情のSF詩人レイ・ブラッドベリが流麗な文体で、読者を幼年時代へ、怪異な夢魔の息づく不可思議な世界へと誘い込む。「ウは宇宙船のウ」についで、SFの巨匠がみずから編集した珠玉の傑作短編集。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
さなぎ
Crysalis
1946一ノ瀬直二さなぎから何が出てくるのかと思えば、もとの男のままだった。
火の柱
Pillar of Fire
1948一ノ瀬直二憎しみで未来に墓場から甦った男の復讐。
ゼロ・アワー
Zero Hour
1947一ノ瀬直二子供達が遊ぶ侵略ごっこ。
あの男
The Man
1948一ノ瀬直二誰をも癒す先行者に追いつけない船長。
脱出する者の時間
Time in Thy Flight
1953一ノ瀬直二未来からの見学者。
孤独な散歩者
The Pedestrian
1951一ノ瀬直二夜ぶらぶら歩いているだけで逮捕される未来社会。
別れも愉し
Hail and Farewell
1953一ノ瀬直二家庭を渡り歩くプロの子供。
透明少年
Invisible Boy
1946一ノ瀬直二森の魔女と友達になった少年。
ぼくの地下室へおいで
Come into My Cellar
1962一ノ瀬直二増殖するキノコの恐怖。
遠くて長いピクニック
The Million-Year Picnic=The Martian Chronicles:The Million-Year Picnic
1946一ノ瀬直二
泣き叫ぶ女の人
The Screaming Woman
1951一ノ瀬直二地面の下から女の声が聞こえる少女。
微笑
The Smile
1952一ノ瀬直二ほんのり微笑うモナ・リザ。
浅黒い顔、金色の目
Dark They Were, and Golden-Eyed
1949一ノ瀬直二戦争で火星にとり残された人々が火星人になるまで。
市街電車
The Trolley
1955一ノ瀬直二トロリー電車の最後の運転。
飛行具
The Flying Machine
1953一ノ瀬直二結局は、発明の影響を恐れて、発明者の首をはねる皇帝。
イカルス・モンゴルフィエ・ライト
Icarus Mongolfier Wright
1956一ノ瀬直二空を飛んだ男たちの名。

レイ・ブラッドベリ 10月はたそがれの国

原題:    The October Country
著者:    レイ・ブラッドベリ
       Ray Bradbury
発表:    1955年
発行所:   創元推理文庫
カバーアート:
価格:    580円

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SFの抒情詩人、ブラッドベリの名声を確立した処女短編集「闇のカーニバル」全編に、新たに五編の新作を加えた珠玉の作品集。後期のSFファンタジーを中心とした短編とは異なり、ここには怪異と幻想の夢魔の世界が息づいている。エドガー・アラン・ポーの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者と称せられる作者が、流麗な文体で、読者を十月の国へ、たそがれの国へと導いて行く。ジョー・マグナイニの挿絵十二枚を付した決定版!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
こびと
The Dwarf
不明宇野利泰毎日見世物小屋の鏡で自分の長い姿を見に来る小人。
つぎの番
The Next in Line
不明宇野利泰メキシコの地下墓地の膨大な数のミイラたち。
マチスのポーカー・チップの目
The Watchful Poker Chip of H. Matisse
不明宇野利泰人が集まるのがうれしくて身体を改造していった、もともと平凡な男。

Skeleton
不明宇野利泰肉体と骨格の争い。

The Jar
不明宇野利泰人によって見えるものが違う、ガラクタの詰まったビン。
みずうみ
The Lake
不明宇野利泰十年間も水につかっていた女の子は、何もかわっていなかった。
使者
The Emissary
不明宇野利泰犬が掘り返した死者がやってくる。
熱気のうちで
Touched with Fire
不明宇野利泰熱くて起こる発作的殺人。
小さな殺人者
The Small Assassin
不明宇野利泰生まれたばかりの赤ん坊が殺しに来る!
群衆
The Crowd
不明宇野利泰 何かあると集まってくる、いつも同じ野次馬たち。
びっくり箱
Jack-in-the-Box
不明宇野利泰学校に禁断のドアを開けて上っていった少年。
大鎌
The Scythe
不明宇野利泰人の生命の麦を刈り続ける孤独な男。
アンクル・エナー
Uncle Einar
不明宇野利泰翼を持つ男と子供たちと凧。

The Wind
不明宇野利泰生きている風が襲ってくる。
二階の下宿人
The Man Upstairs
不明宇野利泰夜出かけて昼寝ている下宿人は何か変だ。
ある老母の話
There Was an Old Woman
不明宇野利泰解剖しているのに生き返ってきた伯母さん。
下水道
The Cistern
不明宇野利泰水の流れの中で、水中花のように生きている男女。
集会
Homecoming
不明宇野利泰世界中から不思議な親戚が集まる饗宴。
ダッドリー・ストーンのふしぎな死
The Wonderful Death of Dudley Stone
不明宇野利泰三十歳で筆を折った天才作家の真相。

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