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オカルト小説

オカルト小説 いろいろ

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太字作品や★★★★★が特におすすめです。

  1. コラン・ド=プランシー 地獄の辞典
  2. ジョン・アシュトン 奇怪動物百科 
  3. ジェームズ・チャーチワード ムー大陸の子孫たち
  4. ジョン・A・キール 不思議現象ファイル
  5. B・L・キャッシー&P・N・テム 謎の反重力網
  6. 落合信彦 20世紀最後の真実
  7. 落合信彦 第四帝国
  8. 田中勝也 異端日本古代史書の謎
  9. ドロレス・キャノン ノストラダムス霊界大予言
  10. 矢追純一 生きた宇宙人がつかまった
  11. 矢追純一 ナチスがUFOを造っていた
  12. 川尻徹 ノストラダムス複合解釈
  13. モーリス・A・ラカス ノストラダムス世界大終末 全予測
  14. エド・レジス ナノテクの楽園 万物創造機械の誕生 NANO!
  15. ランド・フレマス&ローズ・フレマス アトランティスは南極大陸だった!!
  16. 五島勉 ノストラダムスのの超法則 死活の書 
  17. ミン・スギヤマ UFOはこうして隠蔽されている!
  18. ロバート・エーリック 奇天烈サイエンス問答
  19. ヘルムート・ラマー&オリヴァー・ジドラ UFO あなたは否定できるか
  20. ピーター・コロージモ 神の宇宙船
  21. 南山宏 超古代文明の謎 オーパーツ
  22. ハワード・ブルム 隠された神の山 モーセの遺産を追え
  23. 飛鳥昭雄 アスカ・ファイルIII
  24. 飛鳥昭雄 ミシェル・ド・ノストラダムスの未来記
  25. 飛鳥昭雄 UFO2&世界統一政府計画
  26. と学会 と学会年鑑2001

コラン・ド=プランシー 地獄の辞典

著者:    コラン・ド=プランシー
       Colin de plancy
発表:    1863年
発行所:   講談社文庫
価格:    1200円

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19世紀前半、ヨーロッパでは怪奇趣味が大流行した。当時信じられていた地獄思想や悪魔幽霊、魔術師などを銅版画の挿図つきで集大成したものが、1818年にフランスで出版された『地獄の辞典』である。この怪奇と幻想に満ちた世紀の奇書を初めて日本語訳した本書は、西欧文化の隠された深層を知ることができる貴重な辞典である。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
怪奇趣味が流行した19世紀の西洋で信じられていた地獄思想や悪魔、幽霊、魔術師など800項目を550の挿絵つきで解説した事典。配列は見出し語の五十音順、巻末に欧文索引が付き、本文中には悪魔学に関する13編のコラムもある。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
地獄の辞典1863まさにオカルト辞典で、語順で詳しく解説している。詳しすぎて飽きるけれども、図版を眺めるだけで面白い。

ジョン・アシュトン 奇怪動物百科 

著者:    ジョン・アシュトン
       John Ashton
発表:    1890年
発行所:   ハヤカワ文庫
価格:    740円

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近代科学成立以前に著された紀行書には、自分の大足で日陰をつくって涼む人、植物の茎と臍でつながったヒツジ、樅の木から生まれる鳥など、異境の奇怪でどことなくユーモラスな人々や動物たちが闊歩している。それらを描いた図版はファンタスティックな躍動感に溢れ、現代の私たちをも魅了してやまない。私たちは昔から「へんな生きもの」が好きだったのだ。古来の書物から採られた図版を満載し贈る動物誌。解説/金子隆一

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
奇怪動物百科2005古代、中世ヨーロッパの文献から蒐集した、決して実在しない、空想上の動物たち。昔の人の想像力を楽しむ本。

ジェームズ・チャーチワード ムー大陸の子孫たち

原題:    THE CHILDREN OF MU
著者:    ジェームズ・チャーチワード
       James Churchward
発表:    1931年
発行所:   大陸書房
価格:    1350円

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内容(「BOOK」データベースより)
失われたムー帝国の行方。太平洋深く没したムー帝国の末裔は、いったいどこへ行ったのか?栄光の子孫たちの足跡を追い、文明のその後を明らかにする。不朽の「ムー」四部作を新装・大増刷!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
ムー大陸の子孫たち1931小泉喜源太郎アトランティスが大西洋にあったように、ムー大陸が大西洋にあったらしい。しかも白人の国だ。もちろん、そんな痕跡は地球物理学的に否定されているので、あくまでも空想物語として読んでちょうだい。

ジョン・A・キール 不思議現象ファイル

著者:    ジョン・A・キール
       John A. Keel
発表:    1970年
発行所:   ボーダーランド文庫
カバーアート:西口司郎
価格:    680円

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公認の科学では解明できない驚くべき事実を、徹底的に調査解読した世界初の幻の奇現象文献。他の資料では入手しがたい貴重な写真図版を豊富に収録した衝撃の本!
第一章・怪奇に満ちている地球……奇現象地帯の窓etc.
第二章・おぞましき生きものたち……吸血行為をする生命体etc.
第三章・魔犬と怪猫……アフリカの豹人間etc.
第四章・空を飛ぶ猫……各地にいる怪猫etc.
第五章・四次元に棲む妖怪変化……理解しがたき怪物etc.
第六章・地中の巨人······南米の巨人たちetc.
第七章・毛深い大男たち……UFOとABSMetc.

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
不思議現象ファイル1970雪男や正体不明の怪物や宇宙人や怪しいネタが満載で、TVのオカルト番組みたいなノリで楽しめる。内容はちょっと古い。

B・L・キャッシー&P・N・テム 謎の反重力網

原題:    HARMONIC 695 THE UFO AND ANTI-GRAVITY
著者:    B・L・キャッシー&P・N・テム
       B. L. Cathie&P. N. Temm
発表:    1971年
発行所:   角川春樹事務所
カバーアート:西口司郎
価格:    580円

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UFOは地球に敷設された謎のグリッドからエネルギーを得ている?マッドサイエンスとして封印されたエネルギー理論を公開!
第一章・新しい研究分野……隠されまたUFO研究etc.
第二章・UFOグリッドは存在する……レーダーに捉えられまた不可視物体の追跡
第三章・謎のアンテナ……ハム用アンテナがUFOを呼ぶ?etc.
第四章・科学者とUFO……謎のグループとアンテナ網etc.
第五章・秘密グループの圧力……証拠写真を撮った後etc.
第六章・反重力公式の発見……ハーモニックによる統一場公式etc.

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
謎の反重力網1971中保恒治UFO、宇宙人についての陰謀論。謎の組織や反重力公式など、トンデモなさすぎて面白くない上に、ついていけない。

落合信彦 20世紀最後の真実

著者:    落合信彦
       おちあいのぶひこ
発表:    1984年
発行所:   集英社文庫
カバーアート:中村成二
価格:    380円

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私は決してナチズム信奉者ではない。また彼らを弁護しようとしているわけでも毛頭ない。ただナチス・ドイツに関しては今日でも多くの謎や疑問が残されている。ジャーナリストとして今日まで活字にされなかった彼らの言い分、敗者の論理を記しておきたいと願うだけだ。この敗者の言い分が戦後ずっと我々の頭にたたき込まれてきた勝者の歴史と相混って初めて20世紀の歴史の真実が照らし出されると確信するからだ。
(著者)

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
20世紀最後の真実1984国際ジャーナリストのくせに微妙なネタばかり追いかける著者は、ナチス・ドイツの残党が南米に落ち延びて存続していると主張する。

落合信彦 第四帝国

著者:    落合信彦
       おちあいのぶひこ
発表:    1984年
発行所:   集英社文庫
カバーアート:西口司郎
価格:    480円

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本書『第四帝国』は、三人の英国人ジャーナリスト達によって取材されたナチス残党に関しての衝撃的な記録である。リヨンの虐殺者と恐れられたクラウス・バルビイに象徴される戦前のナチスと、戦後ヨーロッパで芽生え急速に力をつけたネオ=ファシストに焦点をあて、これまでの“ナチス作品”よりはるかに多くの資料と驚くべき証言をまじえて構成されている。舞台の中心になっている中南米は、テロと拷問のスペシャリストを重宝がり、彼らは、ネオ=ファシストらと手を組み数多くの右翼政権の誕生と存続に手を貸してきた。宗教的な制約が強く残っている中南米は、ナチスの残党にとって、絶好の、理想的な土壌であったのかもしれない。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
第四帝国1984元SSのバルビーの追跡などはドキュメンタリーっぽいが、南米でナチス残党が組織として永らえているとなると、オカルトになったくる。

田中勝也 異端日本古代史書の謎

著者:    田中勝也
       たなかかつや
発表:    1986年
発行所:   大和書房
価格:    1340円

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異書とされる書物について、内容的な信憑性、成立の背景、歴史的評価、民族学・民俗学的評価をめぐらし、新たな視点から〝古代”にアプローチする。
目次より
上記
勇真伝
大成経
富士宮下文書
東日流外三郡誌
日本総国風土記
前々太平記
竹內文書
桓檀古記
契丹古伝
偽書とは、史実でないことを史実のように書き記した書物であるか、もともと伝存していた真本を贋作して、真本と偽る場合を言う。しかし、それぞれの一部に、そうした偽書的な要素を含む部分があったとしても、それぞれの作者が、それぞれの主体的な発想と思想とをもって作り上げたものであるとするなら、それらを偽書とすることはできない。
一つの書物に含まれる内容は、仮に、魔訶不思議な空想譚の体をとっていても、その中に、民族と民衆の伝承の片鱗を隠し持ち、ひいては、何らかの歴史的事実や、民族学・民俗学的知識を認め得る要素や痕跡が存在し得るものである。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
異端日本古代史書の謎1986トンデモない本は昔からあって、それらは偽書と呼ばれ、嘘の歴史を語っていた。もちろん考古学的価値はない。

ドロレス・キャノン ノストラダムス霊界大予言

原題:    CONVERSATIONS WITH NOSTRADAMUS
著者:    ドロレス・キャノン
       Dolores Cannon
発表:    1989年
発行所:   二見書房
カバーアート:田中保次
価格:    980円

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これはノストラダムスから人類への警告だ!
ある日、催眠療法中の女性が異次元からのメッセージを受け取った。それは、人類史上最大の予言者・ノストラダムスから、現代人への警告だったのだ。異次元に住むノストラダムスとの交信によって明らかにされた驚くべき事実湾岸戦争、社会主義体制の崩壊、旧ユーゴスラビアの内乱と予言どおりに事態は進行し、人類はまちがいなく終末に近づいている、というのだ。さらには、中東から現われる新たな独裁者による破壊、第三次世界大戦の勃発、猛威をふるうエイズ禍、主要都市をおそう大地震など恐怖の大予言が待ち受けている。だが、人類にはこの恐ろしい未来を変える力が残されているのだ。ノストラダムスの警告が効を奏し、人類は生き残ることができるだろうか?

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
ノストラダムス霊界大予言1989南山宏ノストラダムスの四行詩の勝手な解釈は様々あれど、本作の特徴は、霊界のノストラダムスに直接交信(チャネリング)し、本人に語らせていることだ。予言の内容よりも、この方法の発想がすばらしい。

矢追純一 生きた宇宙人がつかまった

著者:    矢追純一
       やおいじゅんいち
発表:    1991年
発行所:   青春出版社
カバーアート:川上成夫
価格:    790円

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次々と発覚する恐るべき新事実!
ロズウェルでのUFO墜落事故、そして1989年の南ア空軍UFO撃墜事件……この時すでに、生きた宇宙人が捕獲されていた!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
生きた宇宙人がつかまった1991著者はUFO番組で有名だった元TVディレクターで、UFOが墜落し宇宙人が捕獲されたという、ロズウェル事件の詳細と、さらに最近南アフリカで起きたUFO事件を紹介する。その背後には”MJ-12”という、謎の組織が! この人は演出家なので、確信犯的にうけるように書いている。

矢追純一 ナチスがUFOを造っていた

著者:    矢追純一
       やおいじゅんいち
発表:    1994年
発行所:   雄鶏社
カバーアート:川上成夫
価格:    1000円

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ついに突き止めた超兵器の秘密
ナチスがUFOを造っていた
驚愕の写真、設計図を次々と発見。囁かれてきた噂は、やはり事実だった!
第二次大戦中、ナチスドイツは高性能のUFOの開発に成功! そのナチスは実は“秘密結社”で、親衛隊SSの幹部は超能力者だった!さらに、戦後になってヒトラーと会見したという証人がいた!……次々と明かされるショッキングな事実。著者渾身の最新ドキュメント!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ナチスがUFOを造っていた1994ナチスドイツが大戦末期に、すでに反重力エンジンを開発しUFOを完成させていたという、謎の情報提供者のネタを提供する。証拠写真もあり、確かにドイツでは開発に着手ぐらいはしていたかもしれないと思える。

川尻徹 ノストラダムス複合解釈

著者:    川尻徹
       かわじりとおる
発表:    1991年
発行所:   徳間書店
カバーアート:熊谷博人
価格:    800円

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影の組織と伊勢神宮
The Secret Organization and Holy Ise-Shrine

秘予言の暗号
Nostradamusu(原文ママ) Message of Hidden Prophecy

第1章2番
神から授かった杖を手にもって
          枝のまん中に置き
私の足と杖を水にひたす
私の手は畏敬でふるえながら
          何かを待っている
すばらしきかな 天なるものの輝き
    神の霊がそこにましますことは

第1章 巨大地震兵器が存在する!
    影の組繊は天変地異さえ自由に操つる
第2章 UFOをっくったのは影の組織だった!
    宇田人は飛行用クローン人間か
第3章 パールハーバー・アタック逆転の暗号
    東条英機らA級戦犯7人は処刑されなかった
第4章 太平洋戦争が日本を繫栄に導いた!
    ハルノート・「負けるが勝ち」の高等戦術を明かす
第5章 世界動乱の7年間に突入!
    1992年より始まる人類最大のクライシス
第6章 西暦2000年前後の未来展開!
    20の詩篇が語る人類旋律のターニングポイント
第7章 ノストラダムス計画の未来を明かす!
    世界繁栄の鍵を握る「日の国」・伊勢神宮とは何か

川尻 徹(かわじりとおる)
1931年、東京生れ。 慈恵医大卒。国立衛生研究所を経 て、現在、医療法人社団青雲会・北野台病院勤務。 精神科医。医学博士。
ノストラダムス予言を軸に、予言をする側と成就する側、 両方の立場から、膨大な資料をもとに歴史的事実を組み立 直し、独自の未来予測を展開する。
地球大破局を前に、予言の中の救いのキーを日本に求め、 多くのファンをもつ。
著書に「滅亡のシナリオ」「ノストラダムス暗号書の謎」「ノ ストラダムスメシアの法」「ノストラダムス最後の天啓」「ノ ストラダムス戦争黙示」がある。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ノストラダムス複合解釈1991よくあるノストラダムス関連のトンデモない本だが、特筆すべきは著者が精神科医であることだ。積年の治療のせいで木乃伊取りが木乃伊になって、あちら側にいってしまったか、あるいは、確信犯的に狙ってわざとやっているのか、判然としない。妄想とはどのようなものか、もっともらしい妄想とは何かを語るのに、これほどの適任者はなかろう。

”影の組織”としては、
フリーメーソン、ロスチャイルド家、ナチスの残党、ユダヤ人、UFO
などなどの定番がてんこ盛りで、陰謀論入門としても楽しめる。
ノストラダムスはそもそも西洋についての予言したはずなのに、その焦点がなぜかだんだん
東京裁判、山本五十六、日本沈没、グリコ・森永事件、伊勢神宮、大鏡
などと日本史の根幹に移っていくのも面白い。

とにかく他の凡百の陰謀論者と違って流石に精神科医だけあって、その屁理屈、こじつけの技術が段違いに優秀だ。一種のディベート術、相手を言いくるめる遊戯として楽しめれば、まあ時間の無駄にはならないでしょう。
のように、世紀末が過ぎた現在でも、ノストラダムス人気は根強い。

モーリス・A・ラカス ノストラダムス世界大終末 全予測

著者:    モーリス・A・ラカス
       Maurice A. Lacasse
発表:    1994年
発行所:   廣済堂
カバーアート:一志真也
価格:    880円

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ノストラダムス 衝撃の近未来シミュレーション 世界大終末 全予測
“この戦争”は誰にも止められない
世界最終戦争の発端と経過、そして衝撃の結末をノストラダムスの4行詩をもとに完全予測。軍事のプロフェッショナルである著者が、ノストラダムス解釈のまったく新しい地平を切り拓いた、記念碑的労作の日本版、堂々の刊行!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ノストラダムス世界大終末 全予測1994これまた星の数ほどあるノストラダムス本の一つ。世紀末に大戦争が起こるので、準備しろとの警告が大きい。

エド・レジス ナノテクの楽園 万物創造機械の誕生 NANO!

原題:    NANO!
著者:    エド・レジス
       Ed Regis
発表:    1995年
発行所:   工作舎
価格:    2800円

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どんな病気でも治す超ミニロボットから、ステーキ、ワイン、ダイヤ、自動車など・お好みしだいのもの原子一個の狂いもなく作り出す驚異のナノテクノロジー。一九五九年にファインマンが予言し、懸賞金まで出して探究をうながしたこの革命的テクノロジーは、天才エリック・ドレクスラーの登場で、一気にシステム工学として現実的なものになった。ハイバーテキストのテッド・ネルソン、『電脳生物たち」のハンス・モラベック、バックミンスター・フラーレンのリチャード・スモーリー(1996年ノーベル化学先端科学のトップランナーたちの支持と、分子生物学、コンピュータ技術、顕微鏡工学、宇宙工学など広範な科学技術の成田を糾合しなが市場システムや人間の価値観を根底から覆す、ナノテク大転換の時は迫る。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
ナノテクの楽園1995大貫昌子 サイエンス・ライターが、超微細なテクノロジーが可能にするバラ色の未来を描く。ちょっと前まで歴史を振り返るために。

ランド・フレマス&ローズ・フレマス アトランティスは南極大陸だった!!

原題:    WHEN THE SKY FELL
著者:    ランド・フレマス&ローズ・フレマス
       Rand Flem-Ath&Rose Flem-Ath
発表:    1995年
発行所:   学研
カバーアート:田中秀典
価格:    845円

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アインシュタインをも納得させた地殻移動理論が明かす失われた大陸の謎
太古、大洪水によって水没してしまったと伝えられるアトランティス。この伝説の大陸に関しては諸説が発表されてきたが、そのいずれも説得力を欠いており、結局のところアトランティスの存在を解き明かすことはできなかった。だが、この失われた大陸の謎に迫るカギは実は1958年にハプグッドという科学者が発表した地殻移動理論によって与えられていた。「地軸に対して地殻だけが急激にズルリと滑ることによって洪水や地震などの大天災が発生し、気候の激変、生物の大量絶滅をもたらした」というこの理論によれば、氷河期の謎、アトランティス滅亡の謎が一気に氷解するのである。天才物理学者アインシュタインをも納得させたというこの理論に加え、中世の海図の分析、著者が用いた比較神話学的アプローチによって驚異の真相が明らかにされたー南極大陸こそが伝説のアトランティスだった!!!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
アトランティスは南極大陸だった!!1995宇佐和通地殻の急激な大変動で、もともとアトランティスだった大陸が動いて、南極になったという説。もともとの「大陸移動説」自体は問題ないが、それをオカルト的に発展させた。もちろん証拠はない。

五島勉 ノストラダムスのの超法則 死活の書 

著者:    五島勉
       ごとうべん
発表:    1995年
発行所:   青春出版社
カバーアート:ウノカマキリ
価格:    800円

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ノストラダムスの超法則
死活の書
〈迫り来るシレーヌの大破局〉を覆す恐るべき未来バイブル

希望だけでは人類の運命は変えられない!
450年の時空を超え、封印の秘文と禁断の魔言をいま明かすーーー地獄化する地球から、あなたを救う

●あのノストラダムスが「生き残りの法則」を遺していた事実に圧倒される! 国際政治学者 舛添要一
今世紀もいよいよあと5年と押し迫り、日本が執る政策の一つ一つが、まさに死活問題としての重要性をますます孕んできているというのに、国民個人の問題意識が変わらず低い現状は大変はがゆい。核の問題一つとっても、一体どれだけの日本人が本気で危機感を持っているのか甚だ疑問である。400年以上も前に残されたというノストラダムスの「生き残りの法則」が、このような病める現代にこそ、その本領を発揮するのは、実に驚くべきことで、最初から全てを見透かしていたような、ただならぬ慧眼ぶりにはとにかく圧倒させられる。

●真の生命力を問われる激動の時代に必読の、恐るべきパワーの書! 評論家 竹村健一
この本で示されている危機感の発想法には誠に共感を覚える。文明社会に生きる我々には「明日死ぬかもしれない」という生命の危険に冒されるような局面に立たされることはまずない。すなわち何としても危機を察知し、自らを守ろうとするたくましい生命力に欠け、ちょっとしたカベにぶただけですぐ立ち往生するヤワな精神力しか持てなくなってきているのだ。この問題をいますぐ解決することが、個人的な人生の幸せを掴むためはもとより、世界中から孤立する立場に追い込まれ日本を芯から強くするための唯一のキーとなるだろう。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
死活の書1995世紀末に向かう人々の恐怖心を煽り立てて、大ヒットしたノストラダムスの予言シリーズの、最後の方の作品。もう人類は滅亡することが確定なので、その対処法を説く。さんざん批判されたせいか、わりと大人しめ。

ミン・スギヤマ UFOはこうして隠蔽されている!

著者:    ミン・スギヤマ
発表:    1995年
発行所:   徳間書店
カバーアート:鈴木祥之
価格:    780円

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UFO神話を産み出した「ロズウェル事件」から40数年を経てついに公開された宇宙人死体解剖フィルム!!アメリカFOXテレビ、イギリス4チャンネルなど今、世界を震撼させる大スクープを軸にUFO問題の核心を抉る快著!!! 『トンデモ本の世界』『世界はこうしてだまされた』の欺瞞についても詳述!!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
UFOはこうして隠蔽されている!1995いわゆる「宇宙人解剖フィルム」が公開されたときの便乗本。火星の人面画像もあるよ。

ロバート・エーリック 奇天烈サイエンス問答

原題:    WHAT IF YOU COULD UNSCRAMBLE AN EGG?
著者:    ロバート・エーリック
       Robert Ehrlich
発表:    1996年
発行所:   三田出版会
カバーアート:佐藤弘之
価格:    1500円

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場所はサイエンス横町の路地。縁台に座っているのはご隠居風の老人と、これまた若旦那風の青年二人だ。談論風発、何やらさっきから長々と話し込んでいる。ときどきもれ聞こえてくる単語といえば「セックス」とか「相対性理論」「ウイルス」「アーノルド・シュワルツェネッガー」「量子力学」「超能力」などなど、まるで脈絡がなさそう。この二人、いったい何を話しているのか。もちろんこの本を読めばわかります。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
奇天烈サイエンス問答1996山崎昶物理学者である著者が一般人向けに、「もしも…だったら」という科学上の仮定の質問に答えていく。平易で読みやすい。

ヘルムート・ラマー&オリヴァー・ジドラ UFO あなたは否定できるか

原題:    UFO NAHBEGEGNUNGEN
著者:    ヘルムート・ラマー&オリヴァー・ジドラ
       Helmut Lammar&Oliver Sidla
発表:    1996年
発行所:   文藝春秋
価格:    2200円

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内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ情報公開法により入手した新資料と世界的に有名なUFO事件を徹底分析して証明する―数々の状況証拠が示す謎の飛行物体実在論。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
UFO あなたは否定できるか1996畔上司とにかくUFO現象は否定できない、とあらゆるデータを提示して説得しようとしてくる。UFO布教派の言い分は、いつも同じ。

ピーター・コロージモ 神の宇宙船

原題:    ASTRONAVI SULLA PREISTORIA
著者:    ピーター・コロージモ
       Peter Kolosimo
発表:    1997年
発行所:   ボーダーランド文庫
カバーアート:西口司郎
価格:    580円

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宇宙からの使徒は、太古の地球で何をしたのか。宇宙考古学が明かす衝撃の人類史!
第一章聖なる神々の降臨……宇宙人の墓etc.
第二章・宇宙への憧憬……ヴェトナムの火星人etc.
第三章・月の子供たち……存在するはずのない人間etc.
第四章・荒鷲の戦士たち……宇宙帽をつけた奇顔etc.
第五章・宇宙からの使者……ガーナの宇宙旅行者たちetc.
第六章・メドゥーサの武器……シリウス星からきた探検隊etc.
第七章・「火の鳥」の痕跡……ムーの祖国etc.
第八章雷と原子爆弾……放射能を出す骸骨etc.

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
神の宇宙船1997川名公平 古代の遺物をいろいろ見てみると、宇宙人の痕跡があちらこちらに見られるという、TVのUFO番組によくあった話。

南山宏 超古代文明の謎 オーパーツ

著者:    南山宏
       みなみやまひろし
発表:    1998年
発行所:   二見文庫
カバーアート:田中保次
価格:    486円

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なぜ、古代人は知るはずのない恐竜を形どった土偶や、飛行機そっくりの黄金細工を残したのか。正確な真円で作られた大石球、硬い水晶に刻まれたどくろにはどのような高度技術が用いられたのだろう。そして、こうした文明をその当時の人々はいったいどのように会得したのであろうか。それらの謎はオーパーツに秘められている。
オーパーツとは何か?
オーパーツとは、古代の産物であることは確かなのに、当時の科学技術のレベルを、なぜかはるかに超えているように見える工芸品を、ひとまとめに呼ぶ総称である。我々の文明史観はほんとうに正しいのか? ひょっとして私たちの文明の前に、別の高度文明が存在していなかっただろうか。オーパーツこそ人類の真の歴史を知るための重大な鍵を握るかもしれないのだ。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
超古代文明の謎 オーパーツ1998超古代文明の遺物といわれる物品の代表的なものを網羅しているので、これで基本を抑えられる。役には立たないが。

ハワード・ブルム 隠された神の山 モーセの遺産を追え

原題:    THE GOLD OF EXODUS
著者:    ハワード・ブルム
       Howard Blum
発表:    1998年
発行所:   角川書店
価格:    2000円

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旧約聖書の時代。モーセと共にユダヤの民がエジプトを脱出したとき、黄金の秘宝をシナイ山に隠したと言われる。時は下って、現代。二人のアメリカ人冒険家の元にシナイ山についてのある情報が舞い込んだ。シナイ山には黄金が埋っている可能性が高く、しかもその山は、従来そうだとされてきたエジプトではなくサウジアラビアにあるというのだ。旧約聖書『出エジプト記』を熱心に読みとき、シナイ山はサウジにあると確信を深めた二人は、中東へ旅立つ折しも中東は各国とも軍備拡大を密かに進めており、一触即発の情報戦の真っ直中だった。国際謀略渦巻く中東で、彼らは無事シナイ山にたどり着き、真実を発見できるのか!?

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 訳者  感想
隠された神の山1998篠原慎本当のシナイ山を探す冒険探検レポート。もちろん、そこにお宝があるからだ。

飛鳥昭雄 アスカ・ファイルIII

著者:    飛鳥昭雄
       あすかあきお
発表:    1998年
発行所:   小学館
カバーアート:リック・デザイン事務所
価格:    900円

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超巨大大陸パンゲアとスフィンクスの謎
今世記期限、「数億年という長い時間をかけて、三つの巨大な大陸が分裂して今の世界ができた」という地質学界の常識を覆す大理論が誕生した。気象学者ウェゲナーの提唱する「大陸移動説」である。現代に至るまで、地磁気学などにより証明されてきたが、未だ「大陸移動説」は、完全ではない……。「アスカ-ファイル」では、現代アカデミズムの”年代測定法の誤り、高速プレートテクトニクス理論によって、約4500年前に地上を襲った大カタストロフィがもたらした急激な大陸移動の真相を明らかにし、”超巨大大陸パンゲアの実像に迫る! 未知の古代文明の遺物と言われるエジプトのスフィンクス、ピラミッドの建築方法、さらに邪馬台国の場所など、世界中に散らばる多くの謎が解明された衝撃作。”超科学の語り部飛鳥昭雄が語る驚愕の第3弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
アスカ・ファイルIII1998超科学理論やオカルト・ネタを駆使して、新しい話題を提供してれる。その手法を楽しむもので、決して内容を信じてはいけない。

飛鳥昭雄 ミシェル・ド・ノストラダムスの未来記

著者:    飛鳥昭雄
       あすかあきお
発表:    1998年
発行所:   工学社
価格:    1600円

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この『未来記』の原本の本当のタイトルは、『ミシェル・ド・ノストラダムスの未来記』だった。後の版では、このタイトルの上に「真実の百選詩集、および」が追加されている。しかし、本書では『ミシェル・ド・ノストラダムスの未来記』とし、さらに本文では省略して『未来記』と表わすことにした。・・聖徳太子の『未来記』と『未然記』にも、イスラム諸国が大連合を組んで大きな戦争を勃発させることや、ロシアがヨーロッパ征服に乗り出すこと、さらにアメリカから世界を統一しようとする男が出現すること等々……まるで『ノストラダムスの未来記』と思うほど、まったく同じ預言が記されている。同じヘブライの血をもつ預言者同士で、結果的に、ノストラダムスは西半球で預言書を残し、聖徳太子は東半球で預言書を残したことになる。(本文より)

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ミシェル・ド・ノストラダムスの未来記1998ノストラダムスの伝記パートと、来るべき第3次世界大戦の解説が主。

飛鳥昭雄 UFO2&世界統一政府計画

著者:    飛鳥昭雄
       あすかあきお
発表:    1999年
発行所:   KKベストセラーズ
カバーアート:神崎夢現
価格:    857円

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著者自身の広告
従来のUFO本は、すべてアメリカ軍部から流される情報をもとに構成されている。ところが本UFO2シリーズは、アメリカ軍部ではなく、FBIやCIAよりも強力な組織、すなわち、1952年に設立されたNSA(国家安全保障局)からダイレクトに来る裏情報がもとになっている。ペンタゴン(国防総省)のNSAに籍を置き、UFO対策の直轄責任者だった元高級官僚からの情報が、本シリーズの根幹を成している。シリーズでのUFO2体系の公表には、何重にも巧妙に仕組まれたNSAの機密情報がそのまま使用されている。その最重要機密書類の分量が非常に膨大なことから、到底1冊でまとめられるものではない。そのためシリーズ化に至ったが、極秘情報を順次初公開していく予定である。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
UFO2&世界統一政府計画1999サイエンス・エンターテイナーと称する著者は、確信犯としてオカルトを扱っている。結局、謎の影の組織が牛耳っているのがミソ。

と学会 と学会年鑑2001

著者:    と学会
       とがっかい
発表:    2001年
発行所:   太田出版
価格:    1300円

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内容(「BOOK」データベースより)
山本弘、唐沢俊一、皆神龍太郎、眠田直、志水一夫、植木不等式、永瀬唯、岡田斗司夫…。と学会の精鋭30名が、世界中から収集したトンデモアイテム約100点を、自慢し、批評し、笑い飛ばす、爆笑と脱力の250ページ。主要メンバー全員参加の2年ぶりの新刊!第9回トンデモ本大賞発表。
内容(「MARC」データベースより)
と学会の「と」は「トンデモ」の「と」。世の中に存在するトンデモない物件を収集、ウォッチングして楽しむ愛好家集団である。約100点のトンデモアイテムを批評し、笑い飛ばすほか、トンデモ本大賞発表も。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
と学会年鑑20012001このページにあるようなインチキ出版物をトンデモ本と称している。やはり年々小粒になっていくのは否めないか?。

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