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つのだじろう

つのだじろう

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霊界解説家。中岡俊哉のような心霊研究家や諸々の怪談作家と違って、かなり本気でオカルト的に、またスピリチュアル的に信じていて、それを広めたいように見える。
作者本人が描いたキャラと、アシスタントが描いたキャラが違いすぎる。

キーワード:
背後霊 守護霊 主護霊 地縛霊 浮遊霊 エクトプラズム

つのだじろう「狐狗狸伝説」より引用
タイトル     発表 感想
狐狗狸伝説1975埋蔵金伝説と狐憑き現象がからむ。
亡霊学級 第二話 虫1973虫をいじめた祟り。かなり気色悪いので食前は避けよう。記念すべき最初のオカルト作品のシリーズ。
亡霊学級 第三話 水がしたたる1973プールで水死した先生が化けて出るが、実は生徒たちを救っていた。水死体の顔が超リアル。
おれを殺したのはおれだ1976親友になりかわって金持ちの親戚におさまろうとする陰謀。
デスマスクの旋律不明聴くと死んだり怪我をする、録音されていない恐怖のメロディ! 楽器の出来る人は弾いてみよう。

つのだじろう つのだじろうオカルト自選集 2 ドゥエンデ

著者:    つのだじろう
発表:    1973年 ~
発行所:   中公文庫コミック版
価格:    560円

つのだじろう「ドゥエンデ」より引用
タイトル     発表 感想
死神の涙不明作者の怨念が宿った、読むと死ぬという漫画。
磯幽霊怪異変1973主人公が死んでしまうという、とんでもないエピソード。 土葬にされるまで。
一太郎が死んだ!1973前章をうけて、復活した一太郎の臨死体験談。土左衛門の顔がリアル。
恐怖の心霊写真1973心霊写真の現地を調べに行った一太郎たち。青年に霊が乗り移り、国会爆破事件にまで発展する。
メギドの火1976味方となる超能力少女ベガ(星琴絵)登場。最初常識的だった一生の父親も、研究熱心のあまり、解説家のようになってくる。
ドゥエンデ1977大地の精霊ではなく死霊に憑かれた、フラメンコの踊り子。

つのだじろう つのだじろうオカルト自選集 3 星と太陽と死神

著者:    つのだじろう
発表:    1970年 ~
発行所:   中公文庫コミック版
価格:    560円

つのだじろう「星と太陽と死神」より引用
タイトル     発表 感想
星と太陽と死神1970ミステリアスな占い女と、タロットのなぞなぞ。
真夜中に奇怪な新聞が来た1973白の頁(霊の世界)幽霊を信じない中学生鬼形礼(きがた・れい)は、突然悪霊(ポルターガイスト)に取り憑かれ、毎夜”恐怖新聞”が配達されて、百日ずつ寿命を縮めるはめになる。その新聞には近く起こる不思議な出来事が予言されているのだった。その後のオカルト・ブームの火付け役となった点で重要。
ホラーペンション1987ホラー趣味仕立てのペンションの罠。
真夜中のラヴ・レター 第10章 ポルターガイスト不明ほぼドキュメンタリーらしい霊障の数々と、除霊の実際。

つのだじろう 異色作品集 1 メギドの火 1

著者:    つのだじろう
発表:    1976年 ~
発行所:   竹書房文庫
価格:    600円

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ごく普通の中学生、北斗一生のまわりに奇妙な事件が起こりはじめた。自分の意志で世の中を変えることが出来るようになったのだ……。やがて彼の顔には『北斗七星』のかたちのホクロがあらわれ、ひたいにはUFOからの光があてられた。彼はそれで自らの”超能力”が宇宙からの啓示だったことを知った。彼はコンタクト・マンとして宇宙連合に選ばれたのだった……!! 宇宙連合の交信として”超能力少年”北斗一生は未知の敵との戦いを余儀なくされた。19年前に専門知識を駆使し、人類と地球の運命を描いた異色SF作!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
恐怖の蒸発事件1976一生が突然人を消す能力を得る。地球を舞台にした、宇宙の二大勢力の争いと、荒唐無稽な大破局物語。
怪人・キャンサー白鳥1976謎のUFO研究家登場。
宇宙とのコンタクト・マン1976味方となる超能力少女ベガ(星琴絵)登場。最初常識的だった一生の父親も、研究熱心のあまり、解説家のようになってくる。
宇宙連合の使者1976悪役メギデロスの陰謀がうすうす明らかになり、宇宙連合から護衛ロボットが派遣される。
メギデロスの刺客1976怪人・キャンサー白鳥との死闘。ちなみにcancerとは蟹座あるいは癌のこと。
地球征服の野望1976顔つきに特徴のあるメギデロスの本拠地に一生がつかまり、メギデロスに改造される。
つのだじろうの恐怖ゾーン 1不明UFO目撃談と、守護霊を怒らせて幽体離脱した体験談。

つのだじろう 異色作品集 2 メギドの火 2

著者:    つのだじろう
発表:    1976年 ~
発行所:   竹書房文庫
価格:    600円

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宇宙連合とメギデロスとの戦いはさらに熾烈になってゆく。北斗はコンタクト・マンの秘密集会に参加し、人類の未来に希望を託すが……。彼は宇宙連合のUFOに拉致されて、四次元空間を垣間見た。その間に人類は新たな独裁者の台頭を許し、数々の予言者たちが警告していた”終末”を迎えるかにみえたが……。北斗と琴絵の運命は? そして恐るべき『メギドの火』とは? 19年前に専門知識を駆使し、人類と地球の運命を描いた異色SF作!! その完結編に加え、鏡をモチーフにした恐怖短編集『連作・鏡の中』全三話を特別収録。

帯、カバー、裏表紙等から引用
つのだじろう「メギドの火 2」より引用
タイトル     発表 感想
宇宙人ローダ1976宇宙連合系宇宙人ローダがロボットの替わりに派遣されてくる。コンタクト・マンの集会はまるで悪の秘密結社のようだ。
メギデロス総統1976唐突に世界大戦が始まり、各国の軍隊とメギデロス軍が交戦する。
地球最後の日1976一生らは善良な人々のみ救おうとイースター島に脱出するが、そこにも水爆が炸裂し、ついに人類は滅亡するのであった。もう、なにがなんだか。
鏡の中 鏡の中不明合わせ鏡をすると、霊界への通路が開くらしい。
鏡の中 既視感不明江戸時代の前世と今を古い鏡がつなぐ、
鏡の中 黒魔術不明カラスが拾って来た鏡のカケラを使った呪い。
つのだじろうの恐怖ゾーン 2不明自宅の火事と、夢枕のありがたい話。

つのだじろう 異色作品集 3 呪凶介PSI霊査室 1

著者:    つのだじろう
発表:    1977年 ~
発行所:   竹書房文庫
価格:    600円

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九鬼警察署捜査一係のとなりに一室をあたえられた民間協力機関『PSI霊査室』。そこでは心霊、超能力、UFOはか現代の科学では解明できない”超常現象”を研究している。透視能力を持つ呪凶介と霊能者で霊媒の美魂香は、全国で起こる怪事件の究明にあたっている。コックリさんが流行っている学校で相次いで生徒たちの怪死事件が起きた!! 警察の要請を受けた『PSI霊査室』の二人は、眷族の怨霊をまのあたりにする。生徒たちの死因の真相は? 呪&美魂の『PSI霊査室』コンビの活躍を描く異色シリーズの第一弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
つのだじろう「呪凶介PSI霊査室 1」より引用
タイトル     発表 感想
狐狗狸殺人事件1977『エンゼルさん』で呼び出されたキツネが祟る。
死人に口あり1977交通事故の責任をかぶせられた死者が仲間にとりつく。
恐怖の館1977惨殺された屋敷の主人が怪現象をひきおこす。
眼のないネズミ1977鼠の大群が人間を襲う。原因不明。
死体殺人事件1977病院で頻発する謎の怪死事件。
恐怖の呪術師1977いじめられっ子とおばばの丑の刻まいりの呪いと、呪い返し。
つのだじろうの恐怖ゾーン 3不明人は死ぬと幽界に帰る。そこで修行してはじめて、霊界に行くことができるそうだ。

つのだじろう 異色作品集 4 呪凶介PSI霊査室 2

著者:    つのだじろう
発表:    1977年 ~
発行所:   竹書房文庫
価格:    600円

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九鬼警察署捜査一係のとなりに一室をあたえられた民間協力機関『PSI霊査室』。そこでは心霊、超能力、UFOはか現代の科学では解明できない”超常現象”を研究している。透視能力を持つ呪凶介と霊能者で霊媒の美魂香は、全国で起こる怪事件の究明にあたっている。波間中学校の男女二生徒が海で生ヅメをはがしたのを境に人が変わった。偶然に休暇で通りかかった『PSI霊査室』の二人は、海に潜む恐ろしい魔物”波間鬼”として捜査を開始した。呪&美魂の『PSI霊査室』コンビの活躍を描く異色シリーズの第二弾!!

帯、カバー、裏表紙等から引用
つのだじろう「呪凶介PSI霊査室 2」より引用
タイトル     発表 感想
波間の怪1977伝説の妖怪にとりつかれた少年と少女は津波とともに海に帰る。
生まれかわり1977凶介の前世がからむ、因果応報の因縁話。
弟が消えてしまった1977因縁の深い、そっくりな二人が合体する。新兵器、霊波調整機登場。
ざしきわらし1977妖怪のふりをした、ただの気違いの犯行。
つのだじろうの恐怖ゾーン 4不明地獄界、背後霊、動物霊、因縁霊とは何か。

つのだじろう 異色作品集 5 ときめきの墓

著者:    つのだじろう
発表:    1977年
発行所:   竹書房文庫
価格:    600円

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いつの世にも、男女の関係には因縁めいた話が欠かせない。男の冷徹、女の執着、それを取り巻く状況の妙。様々なドラマが有史以来、男と女を翻弄させてきた……!! 男の愛を信じられなくなった女、猫の化身となって、男に復讐する女、過去の過ちを隠して生きようとする女、霊魂との情事にふける女、コックリのお告げに身を滅ぼした男、同じ男を好きになる双子姉妹の悲劇、精霊に魂を売って生きる踊り子等……心霊恐怖マンガの巨匠、つのだじろうが初めて男女の霊的愛憎劇に挑んだ珠玉の12編。愛に悩む全ての男女に捧ぐ。

帯、カバー、裏表紙等から引用
つのだじろう「ときめきの墓」より引用
タイトル     発表 感想
逢魔が時1977幸福のあまり、魔がさして不幸を呼び込む女。もっぱら大人の女向けのシリーズ。中身はいつもと同じ。
猫と女1977男への愛を優先して、多数の飼い猫を犠牲にした女。
水子霊1977中絶を秘密にしておいた女を、赤子の霊が病院へ呼ぶ。
奇妙な人形1977呪いの人形ディアナ・ヴォーン!!
霊の求婚1977色情霊に憑かれた女。
治子の厄年1977意外と恐ろしい厄年の恐怖。
神のお告げじゃ1977コックリに頼って競馬狂になった男の末路。
赤い髪1977彼の自殺した昔の彼女が、化けて出て来る。
中古車怪談1977引いた老夫婦の霊が憑いた中古車。引いた場所で出て来る。
双生児呪い唄1977同じ男に恋をし、だまされる姉妹の復讐。
香典袋1977劇場の四番楽屋に香典袋があると、そこの踊り子が事故にあう。
ドゥエンデ1977大地の精霊ではなく死霊に憑かれた、フラメンコの踊り子。

つのだじろう 心霊大百科

著者:    つのだじろう
発表:    1993年
発行所:   主婦と生活社
価格:    860円

つのだじろう「心霊大百科」より引用
タイトル     発表 感想
心霊大百科1993霊界の解説本。まったく怖くない。週刊女性で連載だったため、女性向きに描かれている。生活の心得集のようなもの。

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