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ホラー小説

遠藤周作 怪奇小説集

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狐狸庵先生。クリスチャン(カトリック)。

太字作品や★★★★★が特におすすめです。

遠藤周作 怪奇小説集

著者:    遠藤周作
発表:    不明年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:浜田知明
価格:    320円

宣伝文句

深夜、胸をしめつけられるような息苦しさに襲われたルーアンのホテル、真夜中の階段を上がっていく何者かの跫音を耳にしたリヨンに学生寮、うなだれている人影を夜具の足許に目撃した熱海の旅館、「三つの幽霊」他、身の毛のよだつ恐怖譚14篇を収録。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
三つの幽霊不明熱海の幽霊が最もこわいが、後日談でがっかりする。
蜘蛛不明古典的な怪談。
黒痣不明撮ると顔にアザが写るカメラ。
私は見た不明前出の熱海の幽霊の後日談。
月光の男不明死んだ男にそっくりな男は何者?
あなたの妻も不明ジャニーヌ事件再び。
時計は十二時にとまる不明むしろゲテもの喰いの方がこわい。
不明悪い冗談。
初年兵不明昔いじめられた兵隊さんの復讐。
ジプシーの呪不明西洋によくありそうな話。
鉛色の朝不明復讐の影におびえる男。
霧の中の声不明平凡な毎日に絶望した主婦。
生きていた死者不明代作話第1弾。
甦ったドラキュラ不明怪奇バーで女性客の気分が悪くなったのは?
ニセ学生不明学生運動はなやかなりし頃の、ニセ学生の失望。

遠藤周作 第二怪奇小説集

著者:    遠藤周作
発表:    1959年 ~ 1972年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:Joy Harrison
価格:    260円

宣伝文句

霧ふかい冬のリヨンの実娘殺しを扱う「ジャニーヌ殺害事件」、夫の死を無意識に願う妻の内面を描く「共犯者」、屈折した女の復讐心をさぐる「偽作」、物に憑かれた人間の泥沼を抉る「憑かれた人」など、日常生活のひだの中に素材をもとめ、深層心理の陰影を自在な筆で掘り下げる哄笑と怪奇の好短編9編を精選収録。

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ジャニーヌ殺害事件1959実際にリヨンで起きた実の母による幼女殺人事件。
共犯者1961癌が疑われる夫が入院した。
幻の女1971結構ハッピーエンドな女探しミステリ。
偽作1960普通の代作ものと思いきや。
憑かれた人1965オタクのような人は昔からいたのだ。
蟻の穴1971妊娠した娘から開放された男の回顧。
人喰い虎1960虎の雄々しい姿にとりつかれた気弱な青年。
口笛を吹く男1972いなくなった隣の落第生がハイジャック犯になった。
娘はどこに1970はめられたテレビ関係者。

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