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SF小説 日本

星新一編 ショートショートの広場

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太字作品や★★★★★が特におすすめです。

星新一編 ショートショートの広場 1

編者:    星新一
発表:    1999年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:長谷川集平
価格:    380円

宣伝文句

星新一ショートショート・コンテスト(一九七九年〜一九八三年)に全国から寄せられた二万五四二〇編の中から選びぬかれた、最優秀作、優秀作ばかり五八編を一冊に収録。どこにでもありそうな話から、空前絶後の空想の産物にいたるまで、プロも驚くアイデアの妙、そして文章の冴えをご満喫ください。編者による全作品への選評も同時収録。
収録作品:
1979年
「できすぎ」 吉沢景介
「改造モデルガン」 藤井青銅
「鬼」 秋道順
「情報過多時代」 俣野しづ子
「バス停のあのグループ」 高原愛
「三時五分前」 佐々木清隆
「あるかもしれない」 遠海治子
「キャベツ」 気駕まり
「最高の喜び」 西山浩一
「或る夜の出来事」 定岡章司
1980年
「人魚の日」 望月博之
「階段」 山本一広
「花火」 江坂遊
「可愛い誤算」 渡辺勝
「念力」 豊田糧
「不条理な夜にしどけなき猫」 呉芳景
「いまに分る」 成松良一
「DOY(ドゥーイ)」 早島悟
「ある日突然」 赤松秀昭
「あなた」 釜田雅彦
「成就」 小林聡幸
「いたい」 西秋生
1981年
「幸せ色の空」 大懸朋雪
「コンピューター・エイジ」 阿部敦良
「愚か者の願い」 五十嵐裕一郎
「前足をなくした犬の話」 清水直
「魔法の薬」 大島輝則
「端午の幟(のぼり)」 風間斉
「手袋」 西川徹
「読むな」 青木隆弘
「雨美濃(あみの)」 K・ヒロシ
「最後の神だのみ」 橘和彦
「首」 紋天沖世
「ホームシック・ホームシック」 岩間宏通
「帰郷」 太田忠司
1982年
「びん」 青山章二
「平和な時代」 猫に卵
「猫に卵」 津井つい
「ちょっとしたコツさえあれば」 淡里茉莉子
「道」 高森雄二
「十時五十六分」 多田公紀
「危険がいっぱい」 高岡華
「影」 佐久間暢
「お迎え」 茂梨野湯実子
「疑似イベントテレビ」 小倉路保
「塑性」 花井隆宣
「はっはっはっ」 猪俣亜紀子
1983年
「よけいなものが」 井上雅彦
「アルファ商会」 島野玲
「角の店」 堀敏実
「おとぎ噺」 山田恵子
「二重人格」 麻山洋一
「写真」 高橋総一郎
「完全犯罪」 伊坂康宏
「ムラサキの鍵」 白河久明
「会話」 池田安孝
「奇数」 斉藤肇
「”海”」 安土萌

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ショートショートの広場 11999素人作品集だけあって、当たりはずれが大きいが、たまに、おっという傑作がある。。ペンネームなども無理にひねっているものがあるのも愛敬。

星新一編 ショートショートの広場 2

編者:    星新一
発表:    1999年
発行所:   講談社文庫
カバーアート:長谷川集平
価格:    380円

宣伝文句

何げない一瞬に、ふと垣間見える、人生の機微、喜びと哀しみ、素晴らしいアイデア、底知れぬ闇、ブラック・ユーモアなど、人とこの世の種々相をミニミニのスタイルで描く、ショートショート。全国から寄せられた尨大なその作品群から、星新一氏が選び抜いた、傑作六十編に、その全作品評を付す。
収録作品:
「懺悔」 奥田哲也
「右腕そして……」 若桑正人
「親愛なるジョージへ」 松下貴昭
「私は誰でしょう」 石川さつき
「クリスマス・プレゼント」 小田ゆかり
「突発性疾走症候群」 高本恵子
「朝ごはんが食べたい」 田中哲弥
「レストラン」 高橋和明
「吸血鬼志願」 夜叉英止
「壁」 田村英和
「よく似た女」 山口由紀子
「ぼくの父ちゃん」 星野幸雄
「殺人テレフォン・ショッピング」 若桑正人
「乗り越し街道」 曽庭享次
「声」 宮原慎一
「ぽん!」 藤井俊
「病の果て」 関戸康之
「自動幸福販売機」 寺井容
「倦怠期」 西川めぐみ
「阿美がはこんだ不思議な寓話」 輝鷹あち
「名人芸」 角束瞳
「丸窓の女」 三浦衣良
「ふられ薬」 山口タオ
「河童」 篠原ナオミ
「選ばれざる者」 上村明子
「禁断症状」 葛田類
「ハッピー・ドッペルゲンガー」 輝鷹あち
「力」 松岡たつる
「今年の夢」 島崎一裕
「宇宙ぐうたら大賞」 波多野直子
「空想ゲーム」 村田浩一
「命の洗濯」 奥村興一
「こんまんた」 新田友香子
「心のすべて」 小里杉英則
「変身」 和田徹
「白馬の騎士」 脇田学
「盲点」 輝鷹あち
「た・ま・ご」 新田友香子
「道路掃除夫」 一田和樹
「待ちぼうけ」 樋口友二
「サンタクロースの身代金」 白川幸司
「初恋」 海百合花
「迷路の家」 三船一幸
「しゃべるな」 関口裕子
「旅と顔」 不知火伝
「心残り」 島崎一裕
「妻はテレパス」 田中秀明
「最後のギャンブル」 阪上隆庸
「もったいない」 斎藤肇
「ラスト・コール」 池田安孝
「名付け親」 播磨久男
「ご近所のピアノ」 香月桂
「過去覗き鏡」 古賀牧彦
「踏切」 伊藤富士秋
「電話」 山口タオ
「命の電話」 青国玲
「確率予測」 田畑耕
「卒業」 雛川由美
「生命保険」 明石千佳幸
「約分」 石山豊喜

帯、カバー、裏表紙等から引用
タイトル     発表 感想
ショートショートの広場 21999もう常連が揃うほど、充実してきた。たかだか数ページの中で個性豊かな作品が多いが、1ページにも満たないものに傑作がある。

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