劇画の創始者。
太字作品や★★★★★が特におすすめです。
さいとう・たかを 日本沈没 1
著者： さいとう・たかを
発表： 1974年
発行所： 講談社漫画文庫
価格： 580円
宣伝文句
19XX年7月26日に起こった伊豆天城山の噴火は、相模湾南西部を震源とした浅発性地震が原因だった。この地震に誘発されて起きた火山の噴火には、恐るべき真実が隠されていた。千二百年の歴史を誇る京都を大地震が襲い、日本列島は大噴火の恐怖にさらされる。人間の文明をあざ笑うように、次々と起きる天変地異。ついに、未曽有の恐怖ストーリーが幕をあけた!!
帯、カバー、裏表紙等から引用
さいとう・たかを「日本沈没 1」より引用
| タイトル | 発表 | 感想 |
|---|---|---|
| 日本沈没 1 | 1974 | 語るまでもない、日本発の最大のSFパニック小説の、原作にかなり忠実な漫画化。噴火、地震、津波と不気味な兆候が日本近辺で多発するまで。厳密にはさいとう・たかをの名はないが、さいとう・プロの作品なのでここに含める。 |
リンク
さいとう・たかを 日本沈没 2
著者： さいとう・たかを
発表： 1974年
発行所： 講談社漫画文庫
価格： 580円
宣伝文句
“日本列島が消える!?”不穏な噂が駆けめぐるなか、八丈富士や三原山などの富士火山帯が一斉に火を噴き、群発地震が続発する。大自然の脅威にさらされ、翻弄される日本列島。活断層に埋め込まれた地震計が、日本海溝の調査結果が、全ての科学的データが恐るべき未来を予想した。もはや誰も恐怖の事実から逃れられない。日本には安住の地がなくなってしまうのだから!!
帯、カバー、裏表紙等から引用
さいとう・たかを「日本沈没 2」より引用
| タイトル | 発表 | 感想 |
|---|---|---|
| 日本沈没 2 | 1974 | 政府は、極秘裏に調査をはじめるが、驚愕の予測は国民から隠しきれず、ついに首相が正式に発表することとなった。D計画の設備は、今にしてみれば、けっこうショボい。 |
リンク
さいとう・たかを 日本沈没 3
著者： さいとう・たかを
発表： 1974年
発行所： 講談社漫画文庫
価格： 580円
宣伝文句
Xデーはいつだ!? 断末魔の叫びを上げて日本列島が鳴動する。世界中の人間愛に支えられ、一億二千万人の日本人が新天地を求めて、大脱出劇を敢行する! だが、たび重なる大噴火、大地震に耐え切れずに、日本列島がとうとう沈み始めた。母なる大地を後にし、帰る場所を失った日本人に未来はあるのだろうか? 近未来的カタストロフィー、『日本沈没』完結。
帯、カバー、裏表紙等から引用
さいとう・たかを「日本沈没 3」より引用
| タイトル | 発表 | 感想 |
|---|---|---|
| 日本沈没 3 | 1974 | 日本が沈みはじめてやっと国際社会の救援活動が本格化する。果して日本列島なしに日本人、日本文化はありえるのか?日本列島だけきれいさっぱり沈んで、周りに影響がないというのも、よく考えてみるとおかしい。 |
リンク
コメント