太字作品が特におすすめです。
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整然と織りつづられた模様を、指さきでたどるように、朝夕を何のへんてつもなく、くり返しながら生きている自分自身に、ふと疑いを持ちはじめた意識が、突然うら返された模様の裏側に、有り得べきでない一点を見つけたときの驚ろきは、はたして自分の存在すら、すなおに光にうつされたままを信じられるだろうか?
帯、カバー、裏表紙等から引用
楳図かずお「怪 1」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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青い火の怪 | 不明 | 「あなたの青い火が消える」改題。頭をぶつけてから、ふりかえると他人の生命の火が見えるようになった少女。だが、その火のない女が現われた! |
四年目の怪 | 不明 | 「四年目の奇蹟」改題。4年ごとに幸運がやってくる少女。だが、16歳の今年は違う。 |
人こぶの怪 | 不明 | 「人こぶ少女」改題。つまり人面疽。醜い心の持主は醜くなる。 |
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楳図かずお 怪 2
著者: 楳図かずお
発表: 1966年
発行所: 秋田漫画文庫
価格: 320円
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主のたたりを恐れて誰も近づかないしのばずの沼。人々のとめるのも聞かずにそこに近づいた利平は、うわばみにおそわれ、そのたたりで死んだ。それから数十年——。ひっそりとくらしていた孫の洋子に、かた目の女が訪れてきた……。
帯、カバー、裏表紙等から引用
楳図かずお独特の怪奇の世界!
タイトル | 発表 | 感想 |
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へび少女の怪 | 1966 |
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楳図かずお 怪 3
著者: 楳図かずお
発表: 1959年
発行所: 秋田漫画文庫
価格: 250円
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幼いころから親戚中をたらいまわしにされ悲しい日々を送っていた比奈子にも、ようやく幸せがめぐってきた。縁あって、ある旧家の養女となったのだ。
帯、カバー、裏表紙等から引用
だが、やさしい両親のもとではじまるこれからの生活を思って、胸をときめかす比奈子を待っていたものは…!?
楳図かずお「怪 3」より引用
タイトル | 発表 | 感想 |
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おみっちゃんが今夜もやってくる | 1959 | その家の死んだ娘が、夜毎やってきて出ていけという。古い作品の書き直しなので、未熟な絵と現在の絵が混じっているのはご愛嬌。 |
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